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LINE Payは本日(2018年10月9日)、ブライトテーブル社が展開するグルメコンシェルジュサービス「ペコッター」のチャットボットのトーク内でLINE Payを利用した支払いを開始したことを明らかにしました。LINEトーク上でのLINE Pay決済機能導入は、初の事例だということです。
ブライトテーブル社の「ペコッター」は、2015年にiOSアプリとして登場。チャットによって飲食店を検索・予約まで代行してくれるサービス。技術と人力をうまくチューニングすることで、どんなお店でも予約できるという利点を持っており、一部のユーザーからは熱い支持を受けているサービスです。
2018年7月からはLINE上にペコッター公式アカウントとしてサービスも提供していましたが、今回、優先的に予約対応を進めてもらえる「ごほうび」という商品をトーク上で購入できるようにするためにLINE Pay決済機能を導入したということです。なお、1対応あたりの料金はiOSアプリ版同様240円(税込)。
【関連URL】
・[リリース] 【LINE Pay】グルメコンシェルジュサービス「ペコッター」に、 LINEのトーク上で初のLINE Pay連携決済機能を提供開始
蛇足:僕はこう思ったッス
UXという言葉が日本で認知されるようになって何年経つのだろうか。特にガラケーやスマートフォンといったモバイルデバイスが浸透してからは、操作の流れだけで売り上げが何倍にも変わるということを事業者は肌で感じてきた。もちろん、ユーザー目線でみれば、わけがわからない動きをするアプリは一瞬でアンインストールするわけだ。今回のトーク内で完結というフローは「別に別画面で決済してもいいじゃん」という大雑把な世論をひっくりかえすほどの効果を発揮するように思う。この流れは止められなくなるだろう。