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チャットボットによる会話型の広告サービス「fanp(ファンプ)」を展開するZEALSは本日(2019年3月12日)、LINE公式アカウントでの対話中に「LINE Pay」による決済を実現する、いわゆる“チャットコマース”機能の提供を開始したと発表しました。
この機能を利用すると、チャットボットによる対話の流れの中で自然とLINE Pay決済を行うことができ、成果向上につながると期待されています。
取り組みの第一弾ユーザーとして発表されたのは、メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」(バルクオム)のLINE公式アカウント。バルクオムは、「fanp(ファンプ)」によるLINE公式アカウントのチャットを使った対話型広告を利用しており、既存のLINE広告と比較してCPAを257%向上する成果を生んでいました。
今後、ZEALS社は、カート機能や受注管理機能などを実装することで、事業者やユーザーのニーズに応えていきたい考えです。
【関連URL】
・[公式] fanp (ファンプ) | LINE・Facebook広告×チャットボットの会話広告サービス
超蛇足:僕はこう思ったッス
チャットサービス由来のキャッシュレス決済サービス「LINE Pay」にとって“チャットコマース”は本丸事業といってもいいだろう。画面遷移することなく、チャット対話の流れの中で決済が決まるということは、想像以上にコンバージョンなどの向上につながる。LINEは2019年春に公式アカウントLINE@とLINE Payの統合を実施し、チャットコマースの流れは本格化していくはずだ。ZEALSのこの取り組みは前哨戦といえる。