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アメリカの高級寿司屋のネタはそれこそ日本直送ということで、おひとり様が数百ドルと言うところもままありました。
それがこのコロナ下、高級寿司レストランは自粛閉店またはテイクアウトのみのため、高級レストランに卸していたWHOLESALERも売り上げ激減。生き延びるために、始めたのはずばり高級食材のD2C. 一般消費者への販売を始めたのです。私もアメリカのスーパーの刺身ネタはやはりあまりそそられるものはなかったので、高級食材店がD2Cの記事は朗報です。
ただ、ここで大問題が今までレストランのお値段は食材のお値段が分からないからこそ、自己納得があったのですが、これで値段が分かってしまうと、アフタコロナに高級レストランに行く人の数がどうなるかです。さらに、レストランが開いたとしても、アメリカはOFFICIALLYに不況です。高級レストランに行ける人がどれだけ残っているでしょうか?
アフタコロナに生き残れるレストランは自宅では到底できないスキルが無ければ、このD2Cの動きで消えてゆくことになると思います。