ベストセラー「テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0」を監修した織田浩一さんに国際電話で取材した。少し聞きづらいかも。すみません。
またインタビューは1月以上前に行ったものです。プライベートでバタバタしていた関係で掲載が遅れました。ごめんなさい。
- 7月22日に「テレビCM崩壊」を発売。既に1万5000部を印刷。
- ジョセフ・ジャフィーは米国でのインタラクティブ広告に関するオピニオンリーダー的な存在
- ポッドキャスト「アクロス・ザ・サウンズ」とブログ「ジャフィーズ・ジュース」で情報発信
- 「マス広告は厳しい」という話はこれまでにもあったが、「じゃあどうすればいいのか」という話はなかった。
- 第1部は、なぜテレビCMは厳しい状態なのかについて
- 第2部 将来の戦略の基になるような考え方について。そこが一番重要だと思う。
変化の4つの要素を再考しなければならない。1つは消費者。消費者が広告マンの先を走り始めた。2つ目はブランディングの変化。コンタクトポイントでどのようにブランディングし、消費者に再度そのブランドと接点を持ってもいいと思わせるようにするにはどうすべきか。3つ目は広告。消費者が変化し、ブランディングが変化すれば、当然広告も変化しなければならない。関連性、必要性、娯楽性という点での広告のあり方を解説している。4つ目が、広告会社はどうあるべきか、ということ。 - 第3部は、第2部の再考を受けて10の手法を紹介。コミュニティマーケティングや、ブランデッド・エンタテイメントなど。
- 重要なターゲット層である若者のテレビ視聴率が低下している。代わりにゲームが有望広告媒体になってきた。
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