米MercuryNews.comによると、iPadの販売台数予測を出しているPiper JaffrayのアナリストGene Munster氏が、iPadの米国での発売初日の売上台数推計を「60万台から70万台の間」と上方修正した。同氏は当初、4月3日、4日の週末の売上台数を30万台と見込んでいた。ちなみにiPhoneの発売初日の売上台数は27万台だった。それだけ期待値が高いということだろう。
米国各地のApple Storeには長蛇の列ができたもようで、米国ユーザーのTwitter上には歓喜の声が上がっているし、あちらこちらのブログには早速レビューが掲載されている。
しかし、こうした最速レビューには2つの意味で注意が必要だと考えている。待望の商品を手にした熱狂的なAppleファンが興奮状態で書くレビューが、客観的な内容になるとは思えないからだ。