iPhone4の受信感度の問題で、米でAppleを相手取った集団訴訟が次々と起こっている。米メディアや有力ブログによってこれまでに確認されているものだけでも、カリフォルニア、メリーランド、テキサスの各州の裁判所に計3件の集団訴訟の訴状が提出されている。iPhoneの最新バージョンであるiPhone4は6月24日に発売されたばかり。このほかにも同様の訴訟が各地で起こる可能性がありそうだ。
アーカイブ 7月 2010
ミニストップとソフトバンクモバイルは7月1日、共同で全国のミニストップ店舗(2010年5月末現在:2,020店 一部を除く)において、公衆無線LAN「ソフトバンクWi-Fiスポット」を順次全国展開すると発表した。
ミニストップは、創業時から店内にイートインコーナーを設置しており、無線LAN使用時も他の客の邪魔にならず利用できるとのこと。
ソフトバンクモバイル提供の該当機種のユーザーは、上のようなステッカーが付いている場所なら、簡単な設定を行うだけで最大54Mbpsの高速通信が可能となる。
ミニストップって全国どこにでもあるの?
[もっと読む…] about ソフトバンク、全国のミニストップでWi-Fiスポットを展開 【増田(@maskin)真樹】
米モバイル広告大手でGoogle傘下入りが決定したAdMobが、5月のモバイル統計を発表した。AdMobが広告を配信するスマートフォンや高性能モバイル端末に関するデータを集計、解析したもので、それによると5月末の時点で日本は米国に次いでiPadが普及していることが分かった。
米MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏に対する米国内の風当たりが、このところ厳しくなってきている。米マスコミの論調をみると、Ballmer氏に代わってBill Gates氏の復帰を求める意見も出ているようだ。時価総額でAppleがMicrosoftを抜いたことも背景にあるようだが、これまで正の資産とみなされていたものが一夜にして負の資産に変わる時代の変革期においては、正の資産を持つ最大手は常に不利なもの。Ballmer氏だけを責めてもかわいそうな気がするのだが。
昨年10月に“The Lost Decade—Why Steve Ballmer is no Bill Gates.”(失われた10年=Steve BallmerがBill Gatesになれない理由)という記事を書いたNewsweekのDaniel Lyons記者が今度は、Drumbeats: The Tech Press Turns on Microsoft’s Ballmer (テック系プレスがBallmer非難の大合唱)という記事を書いて、Ballmer氏への批判が高まっていると報じている。