「漫画の新聞」を運営するカバネット株式会社への取材は、ツイッターがきっかけで実現しました。編集部の方が、以前2回に渡って書いたDECOLOGの記事を読んでくださって、うちにも来てください!というリクエストをくださったのです。国内からの注目はもちろんのこと、サービスをリリースして間もなく著名な”WIRED“に取り上げられるなど、海外からの問い合わせも多いそう。編集部のお2人にいろいろ伺ってきました。
「漫画の新聞」について
「漫画の新聞」はウェブでも楽しむことができますが、iPhoneとAndroidアプリも提供されています。アクセスの大半がモバイル経由。iPhoneアプリは、アップストアのニュースカテゴリで常に上位をキープしてます。アプリがリリースされたのが昨年10月くらい、約1年経っても尚その人気は続いているようです。「マンガで読むニュース」というキャッチコピーを掲げ、世界のニュースをわかりやすく2ページのマンガにして伝えるのが「漫画の新聞」です。
ネットが普及し情報が溢れる中で、ニュースを見ない、新聞を見ないという人は決して珍しくありません。別のアプローチでニュースを読んでもらう方法はないか?と考えた上でたどり着いたのが「漫画」だったそう。漫画は、主要なニュースを取り上げるヘッドライン・政治/国際・経済・社会・芸能・スポーツ・家電/IT・エンタメ・レジャーといったカテゴリに分かれており、1日平均5~10本のニュースが新たに追加されます。