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今回はハロを立ち上げた矢野卓さんが起業56日目に書かれた「資金調達とバカ者」と「起業後1000日目に見えた限界と今後」という2つのエントリーをまとめて転載させて頂いた。
「資金調達とバカ者」は、渋谷区の融資を受けるために中小企業診断士に書いてもらった診断報告書の内容に喜びつつ、起業前に言われた「自殺行為」「無謀だね」という言葉や、起業後に弱気になったことを振り返る内容だ。
当時の彼は「バカ者こそ社会を変える」と結んでいる。
そしてそれからおよそ1000日経過した2011年8月17日に書かれたのが「起業後1000日目に見えた限界と今後」である。彼は56日目と何も変わっていないいことに感銘を受ける。彼は「オマエは、本当にそれがやりたいのか?」と自問自答し続けてきた。そしてこう言う「1000日経った今日でも、答えは、YESだ」と。
このような彼の起業ドラマにおける所感を整理したのが、次に続く「会社経営について、過去1000日間考えたことをテーマ別に分類した」だ。リンク先の内容は相当膨大だが、ITで世界を変えようとするも、先行きが見えず前に進めずにいる読者の皆さんに贈りたい。