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5月21日朝、日本では25年ぶりとなる金環日食が全国各地で発生する。
自然科学研究機構によれば、金環日食とは「太陽の手前を月が横切るために、太陽の一部または全部が月によって隠される現象」で、リング状に見えることから金環(金のリング)と呼ばれている。
日本では1987年9月23日の沖縄本島以来で、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で確認できる。
金環日食の観測には専用のメガネを使用したり、カメラには減光レンズを到着するなどツール系情報は色々あるが、そもそも “どっちに見えるの?”・ “この場所で観測できるの?” という疑問を解消するのは難しい状況。
そこでオススメなのが「金環日食2012」というiOSアプリ。AR(拡張現実)技術を使い、iPhoneカメラの映像でどの辺に太陽がくるかを表示してくれるので、何の知識もなく金環日食が見える位置を確認できる。