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Chromecastが2014年5月29日から日本でも購入できるようになった。海外では2013年7月に発売開始。今回の日本市場正式参入にともない海外版でも日本語モードを選択できるようになっている。
何に使用できるのかわからない人も多いと思うのだが、YouTubeやニコニコ動画、その他iPhoneやパソコンなどに保存されている動画をHDMI対応のテレビやディスプレイで再生できるというものと理解すればいい。簡単にその説明とおススメアプリを紹介する。
共に突き抜ける
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Chromecastが2014年5月29日から日本でも購入できるようになった。海外では2013年7月に発売開始。今回の日本市場正式参入にともない海外版でも日本語モードを選択できるようになっている。
何に使用できるのかわからない人も多いと思うのだが、YouTubeやニコニコ動画、その他iPhoneやパソコンなどに保存されている動画をHDMI対応のテレビやディスプレイで再生できるというものと理解すればいい。簡単にその説明とおススメアプリを紹介する。
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アプリガイドメディア世界最大手Softonicグローバルの統括責任者が来日することが確定しました。それにともない6月11日(水)にショートセミナーを開催することになりました。翌12日(木)の18時10分からはEric氏を招いたパーティも開催されます。
[もっと読む…] about 特別ショートセミナー「アプリのヨーロッパ市場、アメリカ市場の動向・トレンド」 アプリガイド世界最大手Softonic(ソフトニック)のEric Verweij 氏 @アプリジャパン(幕張メッセ)【@maskin】
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本日チェック必須のニュースを紹介していきます。担当は、編集チョ masinこと増田真樹です。
[もっと読む…] about TechWave Today 5/29、Beats by Dr.DreがAppleへ!・Chrome Castのオススメ 【@maskin】
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「Infinity Ventures Summit 2014 Spring」2日の目玉、スタートアッププレゼンコンテスト「Launch Pad」の12社、6分間のプレゼンテーションが終了したのでショートサマリー&レビューをお伝えしたい。
[もっと読む…] about Launch Pad 14社プレゼン[全レビュー]、 Infinity Venture Summit Spring 2014 【@maskin】 #IVS
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独立系ベンチャーキャピタルのインフィニティ・ベンチャーズLLP主催、日本最大級のITベンチャーの祭典「Infinity Ventures Summit 2012 Fall Kyoto」が2013年12月3日・4日の期間で開催されている。
2日目の目玉となるスタートアッププレゼンコンテスト「Launch Pad」が間もなくスタートとなる。出場チームは12社。各社6分の持ち時間でプレゼンテーションを展開。
その模様はUstreamでも配信される。
[もっと読む…] about 優勝は誰か?「Launch Pad」スタートアップ14社のピッチバトル、 Infinity Venture Summit 2014 Spring 【@maskin】 #IVS
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サンフランシスコ(5月19日~20日) 2年前は、ビッグデータなんて言っているコンサルタントは怪しいから気を付けろ、というのがむしろ肯定的に受け止められていた。今はそんな事を言う人はいないだろう。
ビッグデータ技術は、個人の遺伝子配列情報の解析から、新製品の売れ行き予想まで、将又貴方が次に見るべき映画のリコメンデーションから、今貴方がモバイルデバイスでブラウジングしているウェブページの広告枠に、どのブランドのどのクリエイティブのコンテンツを表示すれば一番高い確立でクリックしてもらえるかという判断にまで、ありとあらゆる分野で使われている。
製造業、サービス業、小売り販売、銀行、不動産、ゲーム出版、リクルート、TV、広告代理店など、つまりある程度の規模がある全ての業種だ。そしてこの技術を事業に活用しないと、かなりの確立で将来行き詰まってしまう恐れさえある。ちょっと前までは、商品データ、顧客データ、生産管理データ、販売管理データ、人事データなど、そういった事業に必要なデータはリレーショナルデータベース(RDBMS)にて管理しておけば、月報も年次決算も、場合によってはリアルタイムな数字も計算可能で、これで事足りていたはずだ。その上で、季節や天候による売り上げの増減は経験値で判断できたし、例えばTVや新聞広告を打った際の売り上げに対するインパクトといった事は、広告代理店からの数値をベースにした洞察に頼る事もできた。
しかし今や状況がかなり変わってきた。我々は2012年の時点で、毎分当たり、27万回のTweetsをシェアし、72時間分の新規動画をYoutubeにアップロードし、アメリカのWalmartは1万7千回のトランスアクションをしと、甚大な量のデータを生み出し、Facebook CEOザックの法則によると、その量は毎年自乗倍数的に増え続けるという事だ。例えば最新のデータでは一日当たりのTweetsの数は5億回に達している。そういった人と人の連絡で生み出されるデータの他に、医療やヘスルケアのような機械と人、そしてGPSデバイスやバーコードスキャナーの用に機械間でやり取りされるデータもあるので、それらを全部合わせるとなるほど膨大な量になると理解できる。同時にそういったリアルタイムで延々発生し続けるデータを表計算ソフトやリレーショナルデータベースに整理する事は不可能な事に気づくはずだ。
ビッグデータを生かすという事は、そういった未整理なデータをどうやって事業の判断材料に生かせる形にするかという事で、関連する技術として、プラットフォームやアクセス手法にに始まり、コンセプトや用途の事なった各種製品とサービスが提供されてきている。前置きが長くなったが、第2回目となるDataBeat 2014では、ビッグデータ業界の大物が一同に集まり、業界のランドスケープを理解するには絶好の機会となった。
基調講演
キーノートを勤めたTom Davenportはアナリティックスやビジネス情報のマネージメントの大家であり、ベストセラー作家でもある。彼の話を要約してみる。2000年代前半まで続いた甚大で高価格でしかもあまり約に立たなかった1.0版データ管理システムに対して、2000年代後半に始まったアナリティックス2.0時代では、複雑で、膨大かつ未整理なビッグデータを利用する為に、新しいデータアクセスデザインや分析ツールが登場し、またデータサイエンティストなる職業が生み出された。2.0版のデータ管理と利用を真っ先に取り入れたのはオンライン企業であり、例えばGoogle、Linkedin、Netflix、Zillow、Facebookなど、どの商品にどう使われているのかはご想像にお任せする。
アナリティックス3,0時代では、事業の基幹データベースとビックデータをシームレスに合わせて扱えるようになり、且つそれらをリアルタイムで色々な角度から自由に視覚化し、各業界向けにカスタマイズされた分析ツールとして提供される。そして、アナリティックスは全ての関係者の必須業務となる。それが現在我々が措かれている状況だという。
TamrのCEO、Andy Palmerは来るべきデータ時代に先駆けて社内のリレーショナルデータベースとビッグデータをクリーンに統合する機能に絞ったアプリを発表した。企業内には既にして沢山のデータベースが存在している。エクセルからOracleまでと言えば分かりやすいだろうか。さらに企業を買収したりすると、方式の異なるデータベースがもっと増えてしまう。Tamrはこれらの項目や形式、そしてスキマをディープラーニングにより、最小限の労力で統合していく。それでもAIでは分からない所はエキスパート(もしくはデータの作成者)に直接問い合わせるメッセンジャー機能も含まれている。
PinterestのエンジニアのJie LiはHadoopやHiveといった多くの企業が採用しているシステム構成では無く、昨年の3月からAmazone AWSで提供が始まったRedShift、クラウドベースデータウェアハウスを使っていて、今まで以上の効率が上がった。
IBMのWatsonスーパーコンピューターグループのCTOであるRob Highは2001年にIBMがHuman Genome Projectを主導した事もあり(当時は遺伝子配列の解析に1年の月日と1億ドルの費用がかかった)、ヘルスケア分野でのビッグデータの活用を推し進める事で人類に貢献したい。
Linkedinの上級ビジネスアナリストのSimon ZhangはLinkedinネットワークの人と人の関連性と重みを把握しているので、どの人物がその会社でLinkedinにお金を使ってくれるか、誰が決済を下すのか、どのくらい使ってくれるのかも予測可能だと、つまりLinkedinの商品を顧客にもっと沢山販売するのに役立てているとの事。
Alpine Data Labs<http://alpinenow.com>のCMO、Bruno Azizaはビッグデータアナリティックスをもっと身近なツールにしたい。そこでアナリティックスツールにチャット機能をビルトインした結果、社内のエキスパートにアドバイスを聞いたり、同僚とシェアしたりするコラボの形が出来て身近になった。
Alpine Data Labs, CMO, Bruno Aziza氏
上場したばかりのZendeskのCTO、Joshua Bloomは、Wise.ioのマシンラーニング技術を使って効率を上げている。ヘルプデスクでは何度も同じ質問がある際には、AIにより対応できるので、そうする事でリアルなサポート担当は、本当に必要な仕事に集中できるとの事。
大手広告代理、Public GroupeのデジタルスタートアップVivaKiのEVP、Dan Buczaczerは仮想インテリジェンスとデータビジュアライゼーションのツールであるQuidを駆使して、ビッグデータの中に隠れている言葉や色などの消費者動向から、事件やニュースによるインパクトといった大局的判断までと、ビッグデータアナリティックスを広告制作における創造的ツールとして使っている。
もちろん、ビッグデータのOSとも言えるHadoop分散処理ソフトウェアプフレームワークの2台ベンダーのClouderaとHortonworks、そしてオープンソースのNoSQLでシェアが高いMangoDBの登壇もあった。
紹介できなかった会社をリストアップしておくので、興味のある方はGoogleしてみよう。
AdRoll、Tableau、Declara、ClearStory Data、SiSense、MarketShare、MetaMarkets、Trifacta、Infer、Splunk、6Sense、Datahero、New Relic、Rubicon Project、TIBCO、Segment.io、Ayasdi、Databricks、Datameer、Mode Analytics、Altiscale、Looker、Rocket Fuel and so on.
【関連URL】
・DataBeat 2014 イベントページ
http://events.venturebeat.com/event/databeat2014/
・主催元VentureBeatのDataBeat 2014カバレッジ
http://venturebeat.com/tag/databeat-2014/
・DataBeat 2014 写真
https://twitter.com/MICKEYTACHIBANA/media
蛇足:Mickey’s インスピレーション、
ビッグデータとHadoopという言葉を初めて聞いたのはそんなに昔の事では無い。トランズアクション、ウェブトラッフィック、ソーシャルメディア、マシンジェネレーテッドメディア、生体データなどあらゆるデータを生データで保存蓄積し始めたのはそんなに昔では無いので、この技術はまだ始まったばかりだ。
よって、全ての企業をざくっと押し並べてみて、それらのせいぜい12~13%ぐらいしか役立てていないとも書かれていたのを記憶している。ビッグデータをマーケティングや経営に利用する事によって、データドリブンな事業判断はこれから先、2倍、3倍も精度が上がる可能性を秘めている。そういった背景の元にビッグデータ関連スタートアップ企業が乱立し、また非常に早い期間でIPOやバイアウトされている事実もある。またビッグデータを利用する側の企業も、いかに競合より早くシステムを構築し、運用を開始できるかが死活問題になってくるだろう。Tamr、Bottomnoseに関しては、個別取材をしたので、別途記事を書きたいと考えている。
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(写真:Cerevo 代表取締役 岩佐琢磨 氏、Infinity Venture Summit 2014 Spring会場にて)
ハードウェアスタートアップ「Cerevo」は2014年5月22日、経営体制の大幅変更を発表した。
具体的には、コワーキングスペース「nomado」や3Dプリンティング事業、孫泰蔵氏と展開する投資事業「ABBALab」などを仕掛ける小笠原治 氏に、Cerevoの既存株主が株式の2/3を譲渡する。
Cerevoと小笠原氏の各種事業の相互連携を視野に入れ、Cerevoの既存事業を一気に加速させる考えだ。
[もっと読む…] about ハードスタートアップ「Cerevo」が経営体制を変更、グローバルニッチ展開加速のため50人体制に 【@maskin】 #IVS
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新興国向けのモバイル報酬プラットフォーム「Candy」を東南アジアで展開しているYOYOが、グリーベンチャーズ、サイバーエージェント・ベンチャーズ、インキュベイトファンドの3社への第三者割当増資により約1億3千万円の資金調達を行ったと発表した。
それぞれの出資額は非公開。
プレスリリースはこちら。
日本語:http://yoyo-holdings.com/press20140521_jp/
英語:http://yoyo-holdings.com/press20140521_en/
YOYOはDeNAのOBである深田氏と尾崎氏がシンガポールで起業した会社。
2013年からフィリピンで新興国向けのモバイル報酬プラットフォーム「Candy(http://can-dy.ph/)」を提供している。
「Candy」は、ユーザーはサービスから提供されるミッション(アンケートや質問に答えたり、アプリをダウンロードするなど)をクリアすると、プリペイド携帯で使える通話料を受け取ることができる仕組みで、昨年フィリピンでベータ版が公開された際には目標値を大幅に上回るユーザーが集まり、ベータ版のクローズを予定より早めたほど。
2014年5月時点で、YOYOはフィリピンのほかインドネシアとタイで「Candy」を展開中。
3カ国のユーザー数はすでに25万人を超えている。
今回の資金調達について、YOYO深田氏によると「攻める体制が整った」。
会員獲得と他国展開を加速し、さらに新規事業の創出にも力を入れるとのこと。
フィリピンは開発拠点という位置づけでもあり社員のほとんどはフィリピンのクロスコープマニラにあるオフィスで勤務しているが、今月から1名がタイに送り込まれており、また今回の資金調達によってインドネシアのジャカルタに拠点を持つサイバーエージェント・ベンチャーズとの強いタッグも予想される。
採用にも積極的に乗り出すとのことなので、腕に自信のあるサムライ・クノイチはぜひ応募してみてはいかがだろうか。
採用特別サイト:http://yoyo-holdings.com/new-career-jp/
※YOYOの皆さんの集合写真。CEO深田氏のブログより。
【関連リンク】
Candy – http://can-dy.ph/
YOYO HOLDINGS PTE. LTD – http://yoyo-holdings.com/
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2013年6月にGoogleに買収された、クラウドソースドGPSトラフィック&ナビゲーションアプリスタートアップWaze。今はGoogle傘下ではあるが、引き続き独立して運営されている。現在までに、全世界で6,000万人規模のユーザーを獲得し、ついこないだもアメリカの数少ない全国紙USA TODAYの実施したトラベルアプリTop10で、見事に1位の座を獲得、その勢いは留まる所を知らない。日本ではまだ隠れた存在であるが、クラウドソースの良い所はユーザーが増えれば増える程サービスの質が上がってくるという所。
この度BMWのモーターサイクル部門でWazeとのコラボが展開されるという事なので、バイク乗りの人も自動車の方も、この機会に一度試してみてはどうだろうか。アプリは誰でも使えてフリーだ。
• 2014年5月16日(金)より、全国の正規ディーラーをロゴマークで地図表示。ディーラーの情報がマップ上で簡単に入手可能。
• 今後は試乗イベント時のナビゲーション・システム等への活用を予定。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、5月16日(金)より、日本国内でWaze社が提供するドライブ用ソーシャル・ナビゲーション・アプリ「Waze」を活用したBMW Motorrad正規ディーラーへの来店促進を実施する。
今回、Wazeの地図アプリ上にBMW Motorrad正規ディーラーのロゴマークが表示され、 利用者はディーラーの場所や連絡先などの情報をSNSを使って共有することが可能となり、これにより各ディーラーの認知向上と、さらなる来店促進を図る。さらに、今後は、BMW Motorrad正規ディーラー店舗での試乗イベント時のナビゲーション・システムとしての利用や、ユーザー同士の待ち合わせ機能の追加などを予定している。
Wazeについて:
現在全世界で6,000万以上のユーザーが愛用するユーザーコミュニティによって 地図の 更新、交通情報、ナビゲーションが行えるスマートデバイス向けドライブ用ソーシャル・ナビ ゲーション・アプリである。本アプリは、ナビゲーションのベースとなる全てのデータを利用者が収集、提供し共有するソーシャル育成型のアプリで、無料でダウンロード可能。
道路や周辺施設情報などのデータは、リアルタイムに複数の利用者から寄せられるソーシャルな情報を蓄積することによってナビゲーションに必要なデータを拡充していく。GPSやSNSと連動しアプリを起動しながら走行することで、利用者の位置情報、走行状況から渋滞情報の推測、および、利用者投稿による道路上のあらゆる情報を共有することができる。
【関連URL】
・Wazeホームページ
・USA TODAY 10Best
http://www.10best.com/awards/travel/best-travel-app/
・Lonely Planet Top Travel Apps
http://www.lonelyplanet.com/travel-tips-and-articles/top-travel-apps-for-smartphones-2
・BMW Motorrad Press Release
蛇足:Mickey’s インスピレーション、
Wazeはドライバーの為に楽しく、使えるナビゲーションアプリを無償で提供する事が目的、さらにユーザー同士がお互いに渋滞情報や路上のアクシデントを連絡しあう事で、コミュニティー全体が恩恵を得られるというソーシャルナビ。目下ブラジルで開催されるサッカーのワールドカップに伴う渋滞を解消する為に、ブラジルの交通管制当局とコラボ企画を進行中との事。ブラジルはオリンピックも控えているし、ワールドカップでの実績次第では継続して協力していく事になるかも知れない。