ソニーは2018年7月24日、スマートフォンカメラ用のIMX586スタックCMOSイメージセンサの次期出荷分の内容を発表しました。 0.8 μm(マイクロメートル)という超小型ピクセルサイズを世界で初めて実現し、スマホ内蔵ながら48メガピクセルを実現するとのことです。部品の出荷は2018年9月を予定しているとのことです。
共に突き抜ける
寄稿
TechWaveではさまざまな分野・国と地域からの寄稿を受け付ける取り組みを始めています。全国に引き続き中国圏からのゲストライターによる寄稿です。
技術の進歩とWeb 3.0の現実化が進むにつれて、仮想通貨は成長しており、より多くの業界で根付いています。ブロックチェーン技術の普及に伴い毎日、多くのトークンが立ち上がり上場されています。ブロックチェーンの投資と開発の拡大により、ICO市場は2017年に60億ドル(6670億円)に大幅に増加しました。
この市場価値の仕組みの根幹を成すブロックチェーンのKYC=身元確認を行うアプリケーションを展開する香港Blockpass(ブロックパス)に注目が集まっています。これはブロックチェーン業界のルール遵守の流れを守り、マネーロンダリングやGDPR違反を起こさないように働きかける仕組みをもっているからです。
GMOインターネットグループが仮想通貨をゲームアプリ内の報酬として配布する “秘密のおこづかいシステム” 「CryptoChips byGMO」が2018年8月からスタートします。
現在分かっている対応アプリは「ウィムジカル ウォー(Whimsical War)」。すでにiOS/Androind共にダウンロード可能ですが、仮想通貨関連の機能はまだ実装されていません。
「CryptoChips」に対応すると、ユーザーはゲーム内で提供されるランキングやミッション達成時、アイテム獲得時などの報酬として仮想通貨を受け取ることができるようになるというものです。
「ウィムジカル ウォー」では、ゲーム内のプレイヤーランキングに応じてビットコインが配布されるとのこと。このゲームは陣取り型のリアルタイムゲームで世界130以上の国と地域でプレイされているとのこと。
【関連URL】
・[公式] リアルタイム型ジントリバトル『ウィムジカル ウォー
・[リリース] ゲームアプリ内でビットコインを報酬として配布できる「CryptoChipsクリプトチップス byGMO」を2018年8月より提供開始
蛇足:僕はこう思ったッス
ゲーム内のリワードを仮想通貨で払うということ。かつてはRMT(リアル・マネー・トレード)という切り口に話題になったものだが、RTMは「ゲームバランスを崩す」などの理由で批判もあった。CryptoChipsはどういうリワード構造か把握できていないが、ある程度流通し始めている仮想通貨とリワード価値を連動させることがゲーム性やその価値にどう影響するのか関心を持っている。
ポケモンGOが登場した2年前の熱狂(参考「ポケモンGOで日本に何がおこったか?「PokemonGO 解析マップ」 powered by ナイトレイより」)をすっかり忘れてしまった人も多いかもしれませんが、まだ熱気は収まっていないようです。
ポケモンGOでは、日本のパートナー6社と「スペシャルウィーク・エンド」という週末イベントを開催。本日2018年7月24日はタリーズコーヒーで参加券が配布されましたが、各店舗で行列が見受けられているとのこと。なお、実施日は2018年7月26日から29日のいずれかで、会社によって異なります。
「ポケモンGO スペシャルウィーク・エンド」イベントは、公式パートナー店舗から事前に配布される「参加権」を使って、後日開催日に参加できるゲーム内イベント。参加権にはQRコードが付与されており、イベント当日、公式パートナーらのポケストップ(チェックインスポット)を訪れ、そこでQRコードを読み込むことでイベントに参加できるというものです。
イベントでは、ゲーム内経験値が2倍に増えたり、普段は出会えない特別なポケモンに出会える可能性が高まるとのこと。なお「参加券」の数量は公になっていませんが「なくなり次第、引換えを終了します」とのことです。
各パートナーの参加権配布開始時期
McDonald’s (マクドナルド) 7月11日 開始予定 (イベントは7月28日)
TOHOシネマズ 7月13日開始予定 (イベントは7月27日)
ソフトバンク / ワイモバイル (イベントは7月26日)
Tully’s Coffee(タリーズコーヒー) 7月24日 開始予定 (イベントは7月27日)
Aeon (イオン) 7月13日 開始予定 (イベントは7月29日)
Joyfull(ジョイフル) 7月17日 15時~ 開始予定(イベントは7月27日)
→最新情報はこちらをチェック
メルカリではすでに参加券が多数出品されており、1000円前後で売買されている状況です。
【関連URL】
・[公式] 『Pokémon GO』公式サイト
・[リリース] 【7月10日追記】『Pokémon GO』 スペシャル・ウィークエンド Pokémon GO 公式パートナーで「参加券」を手に入れよう!
蛇足:僕はこう思ったッス
2年前のポケモンGOの人気ぶりは本当に驚いた。私の住む地方都市でも、平日人なんていない講演に大勢の人が集まったり、町中をながらスマホで歩く人が目に付くようになった。その後は、自動車を運転しながら、ポケモンを探し歩き、急ブレーキ、前方不注意のオンパレード。現在のポケモンGOは安全対策は施されているのだろうか。子供を守る親として、気になって仕方が無い。人が集まるプロダクトは広告のインフラになるが、そうした善意の連鎖をこうしたソーシャルメディア連動ゲームに組み込む流れが加速して欲しいと思う。
LINEが発表したLINEPay一般ユーザー向けのインセンティブプログラム「マイカラー」のアップグレードの詳細が発表されたのを受け、さまざまな反応がTwitterなどに投稿されています。
基本的には、LINEPayで決済は送金を行ったユーザーには、その利用度合いに応じてポイントバックが行われるというものですが「毎月5人に送金しないと2%還元にはなれないのか・・・」「友達いない人はどうすればいいんだ?」という反応が目立ちます。
ゲームなどの統合開発環境を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2018年7月20日、gumi社およびカナダのKin Foundationと協同でブロックチェーン技術で解決するアイデアソンを開催することを発表しました。開催は東京都内のgumi社オフィスで、2018年7月28日(土)の9時から21時まで。
[もっと読む…] about ゲームの問題をブロックチェーン技術で解決できるか? Unityがアイデアソンを7/28に開催
ユーザー登録フリーかつ高音質通話で熱狂的なファンが多いアプリ「SkyPhone」は2018年7月23日、 iOS版のアップデートを行い新機能「ポイント通話」を実施したことを発表しました。
これは音声通話もしくはビデオ通話を使った有料のトークを1分単位で提供できる機能です。有料のトークを提供したい人「マスター」は、1分あたり0円ポイントから1万ポイント(ポイントはSKyPhone内で使えるもので1ポイント=1円)まで設定することが可能。
利用したい人は、アプリ内の決済機能でSkyPhoneポイントを購入し、所定のポイントを支払いながら有料トークを楽しむ仕組みです。
[もっと読む…] about ダイヤルQ2復活か、高品質通話・動画通話アプリ「SkyPhone」で誰でも有料トーク提供が可能に 報酬は仮想通貨で