2分でわかるAppleイベント（2019年3月）、定期購読コンテンツを複数リリース

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maskin

Editor In Chief at TechWave.jp

1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア（スペイン）の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。

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米Appleは現地時間の2019年3月25日、新製品発表会「Apple Special Event」を開催しました。

発表内容のサマリー

・Apple News+　アプリ向け定期購読サービス

月額9.99ドルで米有力新Wall Street Journalを筆頭とした300以上の媒体のコンテンツが、家族（最大6名）まで利用し放題。発表日にサービス開始するのは米国、カナダ、英国、オーストラリアとのこと。

・Apple TV+　ストリーミング動画配信サービス

スティーブン・スピルバーグ監督など多くの著名クリエイターが参加するオリジナルの動画配信サービス。HuluやNetflix、Amzon Primeビデオのライバルが2019年秋に登場します。

・Apple TV Channels　米ケーブルテレビ網を受信可能に

これもApple TV向けのサービス。数百チャネルある米ケーブルテレビ網をアプリから利用できるようになります。

・Apple Card FinTech時代のカードを再定義

Appleなりの発想でデザインされたカード。iPhoneでの決済はもちろんチタニウムの物理カードも利用可能。決済情報はうまくアプリやクラウドと連携。決済還元率は基本2％とのこと。

・Apple Arcade　ゲーム向け定期購読サービス

100タイトルが課金無し、広告なし、しかもオフラインでも遊べる定期購読プラン。家族6人まで使えます。

【関連URL】
・[公式] Apple Special Event 2019年3月26日