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携帯電話の3G回線も利用できるiPadが米国で発売になった。投資銀行Piper Jaffrayのアナリストの推計によると、発売最初の週末だけで30万台を売り上げたもよう。無線LAN(wi-fi)のみが利用可能なバージョンのiPadが発売されたときは初日だけでも30万台を売り上げたとAppleが発表していることから、今回の3G+wi-fi版のiPadもほぼ同等の好調な滑り出しとなったようだ。
米国からの報道によると、Piper JaffrayのアナリストGene Munsterが米国内の50店舗近くのAppleStoreに聞き取り調査した結果、週末だけで30万台の3G+wi-fi版iPadを売り上げたもようとという。先に発売されたwi-fi版iPadと合わせると、これまでに100万台以上の売り上げを記録したとみられており、6月末までに130万台という当初の売上予測を情報修正する必要があるという。
また3G+Wi-fi版iPadのレビューが米の一部ブログにアップされ始めたが、wi-fi版に比べ電池の減りが速いことが報告されている。Appleによると、フル充電後の稼働時間はwi-fi版で10時間、3G+wi-fi版で9時間としているようだが、ほぼ間違いないようだ。
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