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iPhone4Gは年内に2400万台出荷=台湾の電子時報【湯川】

台湾の電子時報の英字版サイトDigitimesは、Appleの受託製造業者のFoxconnが年内に2400万台の次世代iPhoneを出荷する計画を立てていると報じた。それによると、マルチタッチ機能を搭載するためメモリが増強されるほか、電池も大きくなり、ディスプレイの解像度も向上するといいう。


 次世代iPhoneがiPhone4Gという名称になるのかiPhoneHDという名称になるのかまだ分からないが、これまでの一連の報道から6月7日に開催予定のAppleのWWDC(世界開発者会議)で発表になることはほぼ間違いなさそう。

 Digitimesによると、メモリの容量がiPhone3Gの倍に当たる512MBのメモリーモジュールが搭載されるほか、ディスプレイ解像度は854×480に向上する。またより大きな電池を搭載するため、パネルを33%薄くしているという。

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