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iPadの画面にキーボードを表示するとキーがわずかに隆起し押した感覚があるディスプレー技術に関する特許や、スマートフォンならぬスマート自転車に関する特許など、TechWaveでもこれまでにAppleの取得済みの特許を幾つか紹介してきた。ネタ元はAppleの特許だけを追いかけている米ブログPatently Appleだ。
米Business InsiderではPatently Appleのエントリーの中からおもしろそうな特許15件を選んで、15 Futuristic Gadgets Apple Is Working On(アップルが開発を進める未来のガジェット15)という特集を組んでいる。でもその中には、どういうわけか既に製品化されているものもある。そうしたものを省き、さらに絞り込んで僕なりの「Apple特許10選」をまとめてみた。
(1)音楽テンポ制御技術
iPodを腕に巻き付けることで、心拍数などのデータを計測し、それに併せて音楽のテンポをコントロールする技術のようだ。心拍数が、あらかじめ設定したレンジ以下になると、テンポの速い曲に切り替えたり、同じ曲のテンポを少し早めたりする技術のようだ。
(2)壁がディスプレーに
壁やスクリーンに画面を映しだすプロジェクターの特許も取っている。これはすぐにでも発売されそうな気が。
(4)ノートパソコンにソーラーパネル
(6)ケースがキーボードに
(7)デスクトップのディスプレーがタッチパネルに
(8)ゲームの名場面をマンガに
自分がプレーしたテレビゲームのデータをベースにして電子コミックを作る技術だそうだ。最近のゲームって物語になっているものが多いので、それを電子コミックや電子書籍にするのって、おもしろいかも。
(9)部屋の明るさに合わせて
(10)渦巻き上にスライドして画面を切り替える技術
【追記】最初は「Apple取得特許10選」としてましたが、「申請しただけで認可されていないのもある」とのご指摘をいただきましたので、訂正しました。