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グローバルに展開されたZyngaの最新ゲーム”CityVille”は、リリース当日に290,000人以上を獲得。初日のユーザ数は、過去の”FrontierVille”の116,000人をゆうに超えてる。
“FarmVille”と”Sim City”をマッシュアップさせたような”CityVille”。ゲームの何よりの特徴は、ユーザが自分の友達のゲームボードにフランチャイズのようなビジネスを展開できること。Zyngaによると、ゲームローンチから24時間で友達の街にフランチャイズを展開したユーザは全体の25%。さらに、270万の家と50万以上のベーカリーが作成されたそう。
これまで、Zyngaの最も成功したゲームといえば”FrontierVille”で、ローンチから2週間で500万ユーザを獲得してる。半年経った後も、650万ユーザが毎日ゲームで遊んでるというから凄い。
AppDataによって公開された新たなデータによると、”CityVille”のDAU(デイリーアクティブユーザ)は168万人、”FarmVille”の同数字は164万人。MAU(マンスリーアクティブユーザ)は”CityVille”が617万人であるのに対し、”FarmVille”が568万ユーザとこちらもまた早くも”FarmVille”を超えてる。
MAUのトップ5には、Zyngaの”FrontierVille”と”Texas HoldEm Poker”もランクインしていて、これら4つのアプリを合計すると(ユーザの重複は考えられるけど単純計算で)、驚愕の1億8,400万のアクティブユーザ。
確かに”CityVille”は普段ゲーマーじゃない周りの友達からも評判がいい気がする。みんなはもう試したかな?
参考記事: Mashable
FarmVilleを超えたということは、世界一のゲームになったということなんだよね。実際、米GamesBeatはMerry Christmas, Zynga: CityVille eclipses FarmVille as the world’s biggest game | VentureBeatという記事で、「world’s biggest game」という表現を使っている。それによると、世界一はわずか22日で達成した、となっている。
CityVilleは、実際に仲のいい友人同士で街を作り上げていくというゲーム。リアルな人間関係の情報伝播力のすごさを見せつけた形だ。