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【追記】本日正式に告知させていただいたばかりですが、申し込みが殺到し早くも満席になりました。受付を終了させていただきましたので、ご了承ください。次回は8月ごろの開催を予定しています。
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好評をいただいております少人数制勉強会TechWave塾はおかげさまで6回目を迎えることになりました。第6期のテーマは「スマートフォンの普及が変えるオフライン経済」です。
多くの業界関係者の予想を裏切り日本でもスマートフォンが急速に普及し始めました。スマートフォンの普及に関する重要なポイントは(1)パソコン同様の機能を持ちながらパソコンより幅広い層に普及する可能性が大きいこと(2)世界中のテクノロジー企業がiOSやAndroidといった統一されたプラットフォーム上に参入するため、競争がイノベーションを加速させ始めたこと(3)常に持ち歩くデバイスであることからオンライン経済だけではなく、リアル店舗などオフライン経済にも影響を与える可能性があること、などです。
特にオフライン経済への影響が大きいと思われます。ショッピングモールや、スーパー、コンビニ、レストランなどのリアルな店舗でも、スマートフォンを使った集客やマーケティングが不可欠になるでしょう。またスマートフォンにはGPSなどのセンサーが多数搭載されています。これらのセンサーなどから入手できる情報や、ソーシャルメディア上でのユーザー発信情報を基に、より効果的なマーケティングが可能になるものとみられています。オンライン経済がオフライン経済と融合するのです。いや、オンライン経済がオフライン経済を飲み込むというイメージのほうが近いかもしれません。
そこで第6期のTechWave塾では、スマートフォンを使ったローカルマーケティングの世界の動向と、今後の可能性について議論することにしました。
まずTechWave側から、先月のシリコンバレー取材で得た次のような情報を塾生と共有したいと思います。
- オンラインのショッピングとオフラインのショッピングを統合させようという大手IT企業の動き
- 各種データを統合、解析しようというベンチャー企業の動き
- 位置情報をベースにしたサービスやアプリの傾向
- シリコンバレーのベンチャーキャピタリストが、今後急成長の可能性があると注目している技術やビジネスの領域
こうした世界の最先端の動きを踏まえた上で、日本国内でモバイルの領域のビジョナリーとみなされている人たちと、今後のビジネスチャンスについて議論したいと思います。
6月16日(木)午後7時から都内の会議室を借りて、毎週木曜日に開催します。7月21日までの6週間です。お問い合わせ、お申し込みは、湯川、tsuruaki@gmail.comまで。
TechWave塾・6期生募集要項はこちらにあります。
2日前に記事の中で第6期の話を簡単にお知らせしたところ、既に半分の席が埋まってしまいました。定員に達した場合は募集を打ち切りますので、ご了承ください。社内での承認に時間がかかる方は、まずご予約だけでもメールでお寄せください。お席を確保いたします。また1業種1社がルールですので、同業他社の参加が決まっている場合はお断りすることがあります。