Latest posts by tsuruaki (see all)
- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
[読了時間:1分]
米サンフランシスコで開催中のテクノロジーカンファレンス「TechCrunch Disrupt」の目玉イベント、ベンチャー企業のプレゼンテーション大会「スタートアップ・バトルフィールド」でShakerが優勝した。Shakerについて詳しくはFacebookで熱く盛り上がれる「Shaker」本日ローンチ【増田(@maskin)真樹】
同イベントには頓智・(トンチドット)が2008年に、2010年にGunzoo(グンゾウ)が予選を通過して登壇しているが、今年は予選を通過した日本企業はなかった。
今回のバトルフィールドで個人的に気になったのは、以下のスタートアップ。
Prism Skylab
レストランなどの監視カメラのライブ映像をウェブカメラとして公開する際に、顔などを自動的にぼかす技術。店舗内の人数も把握できるので、グルーポンなどのキャンペーンと来客数の相関性を計算することなども可能という。
Bitcasa
Dropboxのようなストレージサービス。Dropboxが特定のフォルダを指定するのに対し、BitcasaはOSを含むすべてのファイルをクラウド上に記録。PCは、あくまでもキャッシュとして利用する。行動履歴や他のユーザーの行動履歴を特定のアルゴリズムを使って解析し、ユーザーが次に利用する確率が高いファイルを予測して、キャッシュとしてPC側に記録させておく仕組みになっている。このアルゴリズムは企業秘密らしいが、映画2本を同時にストリーミング再生できるほど効率的なデータ転送が可能という。
Trello
増田さんの記事にある通り。