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米Facebookは現地時間の5月24日、Facebookへ写真を投稿できるアプリ「Facebook Camera」をローンチした。同日リリースされたのはiPhone版で、App Storeで無料でダウンロードできる。
本体カメラロールから複数の写真を簡単にアップロード可能。フレンドの写真に「いいね」やコメントをすることもできる。
シンプルなカメラアプリ
人気サービスがカメラアプリをリリースする動きは、国内でもグリーやLINEが展開しており、「Facebook Camera」は後発組だが、加工フィルターやトリミング機能など買収したinstagramチームの影響があるように思える印象。
アプリは英語圏用のApp Storeでしかダウンロードできないが、試用する価値はあるかもしれない。
【関連URL】
・Facebook Camera
https://www.facebook.com/mobile/camera
・Introducing Facebook Camera – Facebook Newsroom
http://newsroom.fb.com/News/Introducing-Facebook-Camera-170.aspx
・FacebookがInstagram買収
http://techwave.jp/archives/51739374.html
軽快でUIも洗練されている。instagramとは全然違うものだけど、これまでのFacebookアプリ群と比較すると明らかに違う。まだまだ荒削りだが、今後instagramチームの影響力が発揮されるにつれ成長を続けそう。たかが小さな機能のアプリとはいえ、ここまで使用感が変わるというのは大きい。買収の理由について色々な意見があるが、Facebookはプラットフォーム展開としてスマホ向けアプリを量産するのは明らかで、各アプリにinstagramのようなヒーローがjoinすることを歓迎しているのは間違いない。
8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。TechWaveでは創出支援に注力。個人テーマは「ビットxアトム」