instagramとは違う→「Facebook Camera」フォトギャラリー 【増田 @maskin】


[読了時間: 2分]

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 遂に登場した公式アプリ「Facebook Camera」。

 買収したinstagramチームの影響力を感じるこの作品だが、実際のところinstagramとは全然違うもの。
 日本向けアカウントではダウンロードできず妄想が広がっているようなので、スクリーンキャプチャーで様子をお届け。

写真を軸にしたFacebookアプリ




 このアプリはいわば写真というキーワードで再編集された公式アプリ。写真を撮影し、綺麗に加工して友達とシェア、写真によるコミュニケーションを存分に楽しむということを主眼に置いている。テーマが絞られているため、UI/UXの洗練され加減が気持ちいい。というわけで、以下、画面の流れを解説していこう。

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「Facebook Camera」を象徴するホーム画面。最上段は カメラ関係のビューで、左上のカメラボタンを押せば撮影モードに切り換わり、写真のサムネイル部分はタッチするとズラっとカメラロール内写真一覧が画面一杯に広がる。下部は写真が投稿されたエントリーに絞ったタイムライン。フレンド全体と自分だけの切り替えが可能になっており、ここから直接「いいね」と「コメント」することが可能。ここで関心するのは2つのエリアがぶつからないようなUI/UX。タイムラインを下スクロールすると、カメラ部は消え全画面表示になったりする。

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写真サムネイルをクリックすると編集モードに。トリミングとフィルター2種類の機能がある。編集終了後は右下のボタンでウォールに投稿可能。左下のボタンはサムネイルに戻るもの。ここから顔タグを設定することもできる。

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ここが「instagramみたい」と表現される部分(というか、具体的に似てるのはここしかない)。14種類のフィルターはどれも味があり、さすがinstagramチームという印象。

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ウォールへの投稿は編集画面からも可能だが、サムネイルから複数の写真を選択して行うことも可能。右上の微妙な大きさのチェックボタンで選択するのだが、10枚以上選択することもできるようだ。ちなみに、ここから顔タグを設定していけるのは意外と便利。

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ウォールへの投稿は、公式Facebookアプリと同等。複数の写真を1つのエントリーとして投稿することができる。こういった意外と便利な機能やUI/UXが盛り込まれているのが「Facebook Camera」の最大の魅力なのだ。

【関連URL】
・Facebook Camera
https://www.facebook.com/mobile/camera
・「Facebook Camera」が登場、instagram買収効果全開?の新アプリ
http://techwave.jp/archives/51746712.html
・Introducing Facebook Camera – Facebook Newsroom
http://newsroom.fb.com/News/Introducing-Facebook-Camera-170.aspx
・FacebookがInstagram買収
http://techwave.jp/archives/51739374.html

蛇足:僕はこう思ったッス
こんな風に見ると「Facebook Camera」のオリジナリティを感じることができるのではないだろうか。他の写真共有アプリとの競合関係になるかは微妙だが、普段Facebookに写真を投稿することが多く、写真をネタに対話することが多い人ならすぐファンになるんじゃないかと思う。
著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。TechWaveでは創出支援に注力。個人テーマは「ビットxアトム」

メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・Twitter @maskincoffee-meeting 詳しいプロフィールはこちら


About maskin

1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長を経て現在に至る。
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