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公式「LINEで送る」ボタン公開、 TechWaveにも実装しましたよ 【増田 @maskin】


[読了時間: 2分]

 NHN JAPANは2012年12月21日、スマートフォン対応ページを「LINE(ライン)」で送るためのボタンを公式に公開した。

 同社が展開するLivedoor Blogでは、ソーシャルメディア設定で「LINEで送る」ボタンを有効にするだけで利用できる。


 それ以外のサイトでも特定のコードとアイコンを使用することで設置可能だ。

 TechWaveのスマホサイトでも、個別記事ページの末尾にボタンを設置したので、よかったらお試し頂きたい。

設置できるのはスマホ対応ページだけ


 対応するのは事前の告知通りスマホ対応ページのみ。

 ユーザーがボタンをクリックすると、LINEアプリが起動。送り先として「友だち」「グループ」「トーク」が選択できるようになっている。

 タイムラインなどへのシェアは無く、“スマホコミュニケーション” にこだわるLINEならではの思想は、メディア運営者にどのような恩恵を与えるか注目される。。


【関連URL】
・LINEで送るボタン|メディア運営者の方へ
http://media.line.naver.jp/ja/
・「LINEで送るボタン」が遂に公式化 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51768447.html
・スマホ時代のポータルへ…「LINE Channel」を7月上旬スタート 、世界4500万人にゲーム・クーポン等提供 【増田 @maskin】 #LINEjp
http://techwave.jp/archives/51752275.html
・急成長「LINE」の真実、一周年記念独占インタビュー 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51742831.html

蛇足:僕はこう思ったッス
正直言って、iOS/Android/MacOSX版と比較して最も使いやすい。音声通話はまだだけど、Windows 8端末で小型で安価なものが出たらLINE専用端末にしてもいいくらい。
蛇足:僕はこう思ったッス
いつもこの手のボタンはサイズとか設置場所に悩むのだが、Livedoorブログの場合、設定だけですむので楽だった。この10年で大量のソーシャルメディア対応ボタンが登場しては消えていった。LINEはどうなるか

著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 夢を叶える技術者。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」執筆中)。地方から全国、世界へを体現中。

メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・ 詳しいプロフィールはこちら


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