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アプリやウェブ等のデザインおよびプロトタイピングを行うためのシステムである米アドビ社の「Adobe XD」が、Slackを筆頭とするコラボレーションワークに適したさまざまなサービスと連携することができる機能拡張APIと対応プラグインを2018年中に提供開始すると発表しました。
Adobe XDは、UIのデザインを進めるための全てが詰まったツールですが、機能拡張APIを提供することで、さらに利便性が増すと期待されます。
Adobe XDの機能拡張を予定している第一弾の企業およびプロダクトは
・Microsoft社製品
・Google Cloud
・Trello
・UserTesting
・Airtable
・Dribbble
・Silicon Publishing
・Slope
・inMotionNow
・Astute Graphics
・Anima
・アドビの自社サービスBehanceとStockなど
デザイン案や技術的な対応達成度をを使い慣れたコラボレーションサービスで共有確認するだけでなく、JavaScriptで反復作業の自動化をするようなことも可能になります。以下はAdobe社の中の人によるTweet。
Slack以外にも連携の幅は広がります。さらにXD拡張APIが公開されるとJavaScriptで自分のプラグイン開発も可能になります。
サードパーティ製プラグインでデザインワークフローを加速。Adobe XDの新たなエコシステムが誕生 #AdobeXD https://t.co/MJVdhyfvPY #クリエイティブクラウド
— Keisuke Todoroki (@keisuke322) August 28, 2018
【関連URL】
・[ブログ] サードパーティ製プラグインでデザインワークフローを加速。Adobe XDの新たなエコシステムが誕生 #AdobeXD
・[公式] Adobe XD
蛇足:僕はこう思ったッス
コラボレーションツールこそAPI連携が最適だと思う。まだプラグインによってXDによるデザインワークがどう変容するかイメージできていないが、SlackなどクラウドツールとJavaScript制御は現時点における最強タッグのように思う。