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日本でもモバイルバッテリーなどで人気の米Ankerが、車載デバイスブランド「Roav」からシガーソケットに挿入して使えるAlexa搭載デバイス「Roav VIVA」を発表しました。高級なスマートスピーカー搭載自動車を購入しなくても、。価格は米Amazon.comで49.99ドル。出荷は2018年2月1日から。
スマホアプリと連携する小型デバイス
「Roav VIVA」は、小型な「Amazon Echo Dot」の4分の1のサイズ、Alexa対応のデバイスとして最も小さな機器になりそうです。本体は車のシガーソケットに挿入し、専用スマホアプリと併用してつかうことになります。
は2万5000を超えるといわれているスキル(北米版)はもちろん使用可能。車の中でハンズフリーで音楽を再生したり、電話をかけたり、ルート案内をお願いすることが可能です。
車向けに最適化
車内はノイズや音の反響えマイクで声をひろうのが困難ですが、「Roav VIVA」はそういった問題を技術で解消。常に快適に音声コントロールをすることが可能だと言います。
また、充電関連の製品メーカーであるAnkerらしく高速なPowerIQ充電テクノロジーをつかって充電できるポートを2つ用意しています。
【関連URL】
・Roav VIVA | Anker
https://goroav.com/pages/viva
・TechWave CES2018
http://techwave.jp/tag/ces2018
蛇足:僕はこう思ったッス
車載スマートスピーカーのニーズを常に感じている。現在はそれぞれのアプリが、それぞれの技術で対応している上に、結局、画面を操作しないと完結しない状況。VIVAの場合、あえてAlexaまかせではなくてアプリをかませることで、UXの高度化を果たそうとしているように思う。。また車を利用している人にとってシガーソケットからのスマホ充電は当たり前で、Ankerの充電機能が乗ってくるとなるとかなり魅力的。これで50ドル前後となると世界中でヒットするといっても過言ではないだろう。