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世界で5億人以上が利用する「Google 翻訳」。日本語を使用する私達も、英語や中国語、スペイン語など翻訳する際に頼りにしているのではいだろうか。しかし、いかんせん、いちいちアプリを起動してというのは手間がかかる。
そこでGoogleは2016年5月11日、スマートフォン向けに画面をタップするだけであらゆるアプリに表示される言葉を翻訳する機能の提供を開始する。対象となるのはAndroid端末のみ。バージョンもコードネーム「Jellybean」(4.2)以上が導入された端末に限定される。
また、iOS向けにはオフラインで使用できるモードが登場する。25MBほどのデータを事前にダウンロードすれば、端末が通信していない状態でも翻訳が可能。同時に、中国語をカメラ撮影で翻訳できる機能などビッグアップデートが続いた。
【関連URL】
・Translate where you need it: in any app, offline, and wherever you see Chinese
https://googleblog.blogspot.jp/2016/05/translate-where-you-need-it-in-any-app.html
アプリ内コンテンツにダイレクトリンクできる“ディープリンク”にしても、こういった使がってを劇的に改善する施策にしても、結局はOSやプラットフォームが実現していく形になることをまざまざと見せつけられた。アプリ開発者は、その先の先を描いて価値づくりをしていかないということになる。