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「 花テック 2013 」は7月29日(月)に開催 ー (出展情報等)【@maskin】#hanatech


[読了時間: 2分]


「花テック2013」ほぼ最終案内! 出展リスト&ステージスケジュール【増田 @maskin】
ガラポンTV特価販売も! 7/29(月) まで待てない!「花テック2013」の見所速報 【@maskin】
出展情報はこちら

 今年もIT業界の夏の風物詩「花テック」がやってきます。

 このイベントは、ITプロダクトの展示会兼一大ネットワーキングパーティで、かつて東京随一の繁華街で近代日本における欧米文化の入口であった浅草の老舗遊園地「花やしき」を舞台に、日本ならではの強みや良さを再認識しつつ、ユニバーサルなITプロダクトの創出についての気づきを得るための場です。

 2011年7月に初めて開催され、今回は3回目。昨年は700人超が参加しました。

 「花テック2013」のテーマは、原点回帰して「日本を考え世界を観る ~ 日本から世界に向けてできること」です。



 

花テックとは

 そもそも、花テックは、2010年頃から始まったITスタートアップバブルの中、マーケットを見ずにスクリーン&ピッチのみで成長しようとする業界に対するアンチテーゼをきっかけとして始まりました。「これから誰もがスマホを持つようになる」のだから、ユーザー&開発者同士がデバイスを持ちより、リアルなマーケット像を模索してはどうかという提案の場だったのです。


(写真)会場内はディスプレイ使用禁止。乗り物を使用するなどアイディア勝負。

 第一回の花テックは2011年7月13日に開催されました。実は、今や2億人ユーザーを目前としたLINEがリリースされた直後で、これにあわせて遊園地での開催を決め、なんとLINEと共同での園内イベントを実施したりしています。当時はまだ「かっこいいプロダクトを作れ」という論調が主であり、誰も「LINEすげえ!」とはいっていない時期です。

 この初回では、PapelookやSnapeeeといった今や成長株となる注目のチームが総勢50社以上出展し、2時間という営業時間にもかかわらず400人超の方にご来場頂きました。

 第二回となる花テック2012では、昼と夜の2部構成にし、昼は「子供達向けにIT業界を知ってもらう体験型展示」、夜は「展示会&パーティ」として、のべ800人超にご参加頂きました。


「花テック2013」出展概要

 第三回目となる今回は、「日本を考え世界を観る」として、日本ならではの企画や技術を軸に、世界マーケットへの展開を模索するテーマに統一しました。

 これまでの日本IT業界とは異なる、沢山の気づきが得られる場としつつ、もちろんお祭りですので、多いに楽しんで頂ければと思います。

■ 開催概要

老舗遊園地「花やしき」を完全に貸切った展示会兼パーティです。
飲食店の営業も一部あり、リラックスしながら出会いを楽しんでいただければと思います。

出展者の方に、テーマ:「日本を考え世界を観る ~ 日本から世界に向けてできること」に乗り、さまざまな展示デモをしていただきます。

とはいえ御祭ですので、物販や賑やかし系の展示を歓迎します。手作り感があるこぢんまりとした感じで展開されるところも多いので、一般的な展示会よりはずっと手軽な企画になっています。

ジェネシックスさんによる昨年の花テック2012レポート。

一般出展者様はテーブルブースで展示、スポンサー様は縁日ブースや乗り物、会場全体を利用したパフォーマンス等を展開していただきます。50ほどのプロジェクトが参加する予定です。ステージでのパフォーマンスも可能です。



■ 開催日時

2013年7月29日(月曜日)
19:00-21:00 (受付開始18:30)



■ 会場
場所:東京・浅草の遊園地「花やしき」
〒111-0032 東京都台東区浅草2−28−1
03-3842-8780



■ 出展概要

園内の構造を活かしながら、テーブル展示やステージ、園内全体を活用したパフォーマンスをしていただくことが可能です。
物販などの営業活動も可能です。運営側に申請する必要もありません。



■ 出展メニュー
プライシングなどは申し込みフォームをご覧下さい。

・テーブルブース
園内各所配置したテーブルを展示ブースとして御活用いただきます。
物販およびフライヤー等の配布も可能です。テーブル周辺に資材を設置することなども可能です(隣のブースにご配慮下さい)。配布はブース前に限定していただきます。
園内各所に分散配置します。配置場所は後述する地図でご確認下さい。



完売いたしました ・居酒屋テーブルブース
居酒屋コーナーに8ブースがひしめきあいます。騒がしい園内の中でも、落ちついて説明することができる限定エリアです。



・スポンサー枠
スポンサー枠では、来場者全員に入口でノベルティやフライヤーを配布することが可能です。
またステージはもちろん、乗り物を貸切ったり、園内全体を練りあるくなどのパフォーマンスをすることも可能です。
(ご相談次第で調整可能です)



■ 会場マップ

遊園地の雰囲気をそのまま使用したイベントです。一周あたり数分で歩ける構造になっています。

[会場案内図 (PDF)]



■ 出展&スポンサー申し込み

料金などの詳細は以下フォームページに記載してあります。
こちらのフォームからお申し込み下さい。



■ Q&A、注意事項

・準備は18時から30分程度、撤収は21時からとなっています。
・資材の直送について:個数限定ですが可能となる見込みです。
・搬入用の駐車場はございません。
・スポンサー様は5名まで、ブース出展者は2名まで無料で御入場いただけます。それ以上の御入場には3000円の入場料が発生いたしますので入口で受付をお願いいたします。(人数の変更があった場合には適宜ご連絡下さいませ)
・締切りについて:空きがある限り、直前まで受け付けております。
・来場者全員に対し入口でフライヤーやノベルティを配布する等はスポンサー枠に限定されています。ブース周辺での配布および出展者同士の任意協力によるコラボは可能です。
・お申し込み完了後、本ページおよびFacebookグループで各種情報を更新していきますので、適宜ご確認のほどよろしくお願いします。



■ ボランティアスタッフ
花テックは、ボランティアの運営スタッフを募集しています。現在、企画室としてやりたいことなどを出しあうグループがありますので、ご希望される方は、まずはここにご参加ください。

○「花テック2013運営委員会」Facebookグループ
https://www.facebook.com/groups/587163887962984/



■ 運営
TechWaveイベント運営事務局 (メタミックス増田真樹事務所内)

お問い合わせは、以下でお願いいたします。
TechWave編集長・花テックプロデューサー 増田真樹。
maskin [at] metamix.com
http://chatwork.com/maskin


【関連URL】
・花テック 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/hanatech
・「僕、プログラマーになるんだ」 TechWaveの夏休み 【増田 @maskin】 #hanatech
http://techwave.jp/archives/51756876.html
・お祭り騒ぎから一夜明けて 花テックEXPO2012雑感【湯川】#hanatech
http://techwave.jp/archives/51755974.html
・この夏、最高の IT祭&エクスポ「花テック2012」 @maskin #hanatech


蛇足:僕はこう思ったッス
 例によってギリギリ進行で恐縮ですが、今年もやるぞ!!!
花テックをやるもう一つの理由は、「日本発、世界へ」というキーワードにもあります。将来的には、海外の人も楽しみながら来日してもらうイベントとしたいと考えていて、その為に国際観光地である浅草を選択していたりします。
自分の話で恐縮ですが、シリコンバレーを行き来している際、日本の拠点が浅草だったんです。帰国してすぐに浅草に戻ると、その違和感というか、日本という文化の素晴らしさを強く感じるんです。その感覚こそ、自国文化における国際性だと思うんです。


著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。
mail メール maskin(at)metamix.com | ChatWork(Voice/Video) | 書籍情報・ 詳しいプロフィールはこちらTwitter @maskinFacebook
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