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2015年3月23日(月)にソラシティカンファレンスセンターで開催される「アプリ博2015」。60超の出展者のプロダクト・サービスを紹介。
4本目は、アイティネットによるiBeaconを使用した販促アプリBeaconch(ビーコンチ)です。
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Appleが展開する屋内測位システム「iBeacon」は、発信器を店内や特定のスポットに設置し、近い場所にあるiOS 7以降のデバイスにその存在を知らせるもの。
要するに「iBeacon」が設置されると、近くにiOSデバイスを持ってきた人に「いらっしゃいませ」といった通知を受け取ることができるようになる。
ただ、当然ながら「iBeacon」が巷にあふれれば、街中を歩くだけで大量のメッセージが通知されスパムメールのような様になってしまう。
それを解決するのがアイティネットの興味・関心連動型レコメンドサービス「Beaconch(ビーコンチ)」になる。「店舗が提供するサービス」と「ユーザーのニーズ」「位置情報」この3つがマッチした場合のみ、ユーザーが必要な情報を的確に伝えることで、店舗へ誘導することで販促につなげようというものだ。
単に通知するだけでなく、来店ポイントやデジタルサイネージとの連動など、リアル店舗での販促について多様な機能も提供している。
出展・スポンサー、まだ間にあいます
【関連URL】
・興味・関心連動型レコメンドサービス Beaconch〈ビーコンチ〉
http://www.beaconch.com/
・「アプリ博2015」関連記事
http://techwave.jp/tag/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E5%8D%9A2015
・出展概要はこの記事「「アプリ博」プロジェクト再始動 @maskin #apphack」から
http://techwave.jp/archives/apphack_renew_2015.html
・「アプリ博」過去の関連情報はこちら
http://techwave.jp/tag/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E5%8D%9A
iBeaconを筆頭にビーコンを活用したサービスやいくつか出てきている状態だが、事前訴求となるアプリでのプッシュ、直前訴求デジタルサイネージと来店数など、集客の一連の流れを組み合わせた分析ソリューションとしてまとめている点がいい。うまく機能すると、店内の在庫調整やスタッフ配置なども効率化できるように思う。