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LINE Payは本日(2018年11月26日)、デイリー・インフォメーション北海道社と合弁会社「LINE Pay北海道」を設立することを発表しました。
LINE Pay北海道は、札幌市および函館市を中心に観光・広告業を展開しているデイリー・インフォメーション北海道の営業チャネルを活用し、北海道エリアにおけるモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」および店舗・企業向けLINEアカウント運営サービス「LINE@」の営業強化を目指し2019年1月10日に設立されます。
LINE Payは2017年12月に「LINE@」を運営するLINE Business Partners社と合併しており、来年2019年春には「LINE Pay」と「LINE@」の統合を深める予定になっており、LINE Pay北海道ではSMB(中小企業)を中心にキャッシュレスの流れを一気に構築したい考えです。
■LINE Pay北海道株式会社 概要
社名:LINE Pay北海道株式会社
役員構成:
代表取締役会長 長福久弘(現 LINE Pay株式会社 取締役COO)
代表取締役社長 阿部 剛(現 株式会社デイリー・インフォメーション北海道 代表取締役社長)
取締役:寺山健太郎(現 LINE Pay株式会社 営業統括室 パートナーセールスチーム マネージャー)
資本金:10百万円(設立準備金 5百万円を含む)
出資比率:LINE Pay株式会社 70%:デイリー・インフォメーション北海道株式会社 30%
設立:2019年1月10日
主な事業内容:「LINE Pay」「LINE@」の販売代理
【関連URL】
・[リリース] LINE Pay北海道株式会社を設立
超蛇足:僕はこう思ったッス
重要な動き。店舗側とキャッシュレスの当面の戦略領域であるインバウンドを同時に攻める営業攻勢。観光地であり大都市である札幌・函館に拠点があるからこその美しい合弁事業。