- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
Facebookがライブ動画ストリーミングのトップに位置し、かつエンタメ業界の幹部などがFacebookにジョイン(MTVのエグゼクティブVPがFacebookに入社、スマホ動画ストリーミングの新しいエコシステムとは? @maskin)しているという話をしたばかりですが、米時間の2017年2月14日に同社は動画周りのアップデートを行いました。
目玉はモバイルアプリのビデオ再生周りのアップデートとTV向けアプリの登場。
モバイルでのFacebookアプリでは、使用中に縦長動画がフルスクリーンになったり、今まではOFFになっていた音声が自動で再生されるようになったり(消音中は除く)、画面をスクロールしても動画の再生が止まらないなど小さいながらインパクトの大きいアップデートが行われています。
TV向けアプリの公開については、Apple TV、Amazon Fire TV、Samsung Smart TV向けのものが公開されていくということしか明らかになっていませんが、昨年10月に公開されたTVにストリーミングできる機能とは(以下は昨年10月発表のスマホからTVに動画をストリーミングする機能の映像)異なり、単独で楽しめるものになりそうです。
【関連URL】
・New Ways to Watch Facebook Video
http://newsroom.fb.com/news/2017/02/new-ways-to-watch-facebook-video/
スマホ動画のお茶の間進出
昨日公開した記事で説明したが(MTVのエグゼクティブVPがFacebookに入社、スマホ動画ストリーミングの新しいエコシステムとは? @maskin)、動画のコンタクトポイントはモバイルにシフトしており、今さらお茶の間?という感じがある。しかしながら、日本のテレビの接触時間が減少しても、大多数が同時に見るというインパクトがあるように、多チャンネルの北米でもおなじことがいえるように思う。いいねの量産。共感発生装置としてのTVの活用だ。