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PFUは2018年10月2日、ドキュメントスキャナの最新機種「ScanSnap iX1500」を6年ぶりに発表しました。タッチパネルを搭載し、管理ソフトウェアも刷新されています。
筐体全体が刷新され、前モデルと比較するとかなり印象が変わるデザイン。見た目のスマートさに反して、高速起動、1分あたり30枚という超高速なスキャン機能を搭載。クリーニングアラームや小さな文書(レシートや名刺)をスキャンする際のガイドなどかゆいところに手が届くようになった印象。
操作系の最大の変化は、上部カバー内部に4.3インチのタッチパネルを搭載した点。さまざまな操作がスキャナ本体から指定できるようになっています。
また、添付ソフトウェアが一新され、「ScanSnap Home」として統一されています。このソフトウェアではデータの整理活用に主眼を置いており、データを蓄積するほど学習機能で自動データ整理が高度化するとのこと。
気になる価格はPFU直販サイトで税抜き4万8000円となっています。
【関連URL】
・[公式] 新世代ScanSnap iX1500
蛇足:僕はこう思ったッス
筆者はIX100というコンパクト版を愛用している。主にEvernoteへの文書取り込みの用途だ。ScanSnapにはこれまでデータの取り込みソフトは用意されていたものの機能が弱く、限定的な用途にしか使えなかった。本体と共にソフトウェアがアップデートされることで、例えばEvernoteへデータ転送するまえの整理を自動化するようなことができたらペーパーレスの仕事に大きく貢献してくれるだろう。