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紙の上で「スマホアプリを考えよう!」 国民総プログラマー化計画 vol.1【増田 @maskin】


[読了時間: 2分]

 自分もスマホアプリを作りたい。けど、何から始めたらいいか全然わからない。そんな人は「国民総プログラマー化計画」が提供する「スマホアプリ企画アイディアシート(PDF)」を利用してみてはどうだろうか。

 上の写真は、筆者の息子(11歳)が実際にシートを使用して企画を考えているシーン。

 どんな用紙かというと以下のようなA3の紙一枚。 小学校高学年以上なら説明なしでもスラスラ描けるようになっている。

 4部構成で、「企画の概要」から「詰め作業」、そして「画面を考えながらUI/UXを設計」し「最後に目標設定」をする。

 以下は、11歳の息子が実際に記入したもの。十分社会に通用する雛形になった。

 紙なので、子供から大人まで、誰でも考えることができる。小学校低学年以下であっても、大人の支援があれば作成できるだろう。

 「国民総プログラマー化計画」では、考えた企画を随時募集し、定期的にコンテストを開催する考え。また、今後、全国でのワークショプ展開、実際のプログラミング支援プログラムなどを提供していく予定だ。

★ 用紙ダウンロード&コンテスト応募はこちら

・記入シートのダウンロード[PDF]
https://www.dropbox.com/s/45vlkaiy4lcy4fd/so-pro-ui-form_ver1.8-new.pdf?dl=0

・オンラインでの投稿の場合

デジカメ等で撮影した上で、facebookページへ直接投稿していただくことも可能です。
facebookページ


【関連URL】
・国民総プログラマー化計画 | Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/
・“国民総プログラマー化計画” 起動、 第一段は「誰でもスマホ企画会議」 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/project_programming.html
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・シズカン「サイバーマルシェ」本日開催、展示&地域O2O 全国xITのメインストリームへ【増田 @maskin】#shizucan
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蛇足:僕はこう思ったッス
11歳の息子に用紙を渡して「考えてみて」といった時の目の輝きがハンパなかったっす。大人でも夢中になれると思う。まずは企画だけだけど、考えることで「何がどうやって動くのか」とか「考えていることは実現可能なのか?」ということまで目が向くようになる。これを皮切りに、紙ベースでは「UI特化型」そして、パソコンやタブレットを使用したプログラミングのイベントを全国で展開していこうと思う。
今後、企業のコラボスポンサー、全国各地域の地域新興事業者や自治体とのコラボを展開していこうと思うので、よろしくお願いします!!
著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。
mail メール maskin(at)metamix.com | ChatWork(Voice/Video) | 書籍情報・ 詳しいプロフィールはこちらTwitter @maskinFacebook
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