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動画マーケティング事業を展開するViibar(ビーバー)社は本日(2018年11月9日)、日本テレビ放送網(日テレ)と資本業務提携に関する契約を締結したと発表しました。
Viibar社は2013年4月創業。インターネット動画に特化したマーケティングや「boucy」を筆頭する配信メディアを運営。
同社は声明の中で「今後放送と動画の垣根がなくなっていく時代、また5G等の技術革新で動画がより社会に浸透していく時代を見据えると、一層強固な形で事業を推進・発展させていくべき」と述べています。
昨今、テレビ視聴層とネットファースト層の差が拡大しており、新たな視聴体験への対応が求められており、今回の広告とコンテンツ領域における包括的な業務提携により、双方の顧客基盤やノウハウ、ブランド価値を相互活用することで発展していく考えということです。
【関連URL】
・[リリース] Viibar、日本テレビと資本業務提携契約を締結
蛇足:僕はこう思ったッス
細かい数字はまだ入手しておらずとりあえず速報。広告と動画コンテンツのやりとりなので部分的かと思いきや、包括提携とのことで、その実態をつかみたいところ。いずれにせよ、テレビはネット動画との関係構築、ネット事業者はテレビのインパクトを獲得したいという両者の思惑が一致したという話。気になるのはひとまず詳細の動きと、次の話。5Gなどが浸透するフェーズはもうすぐそこ。テレビと動画がどこまで連携する話になるのか。