30秒で始められる三次元デザインツール「3DC」、ファイル書き出しや3Dプリンターにも対応

教育

3Dの映像に触れる機会が増えてきていますが、そうした3Dグラフィックをデザインするツールにはなかなか触れられません。CADなどプロ向けで使い方が難しいものだったり、子供の遊びに特化していて実用に耐えられなかったり。そう感じたことのある人は「3DC」を開いてみてはどうでしょうか。

スマホでもPCでも、ウェブブラウザから3Dデザインツールが使えるようになります。数十分もすればこのような3Dオブジェクトを作成できるようになるかもしれません。なお、スマホ向けには、より使い勝手を向上したアプリ版も提供されています。

ウェブアプリだからといってバカにはできません。さまざまな形の3Dオブジェクトを配置し、色を変え、形を編集することはもちろん、フリーハンドで描いた図形を3Dにしたり、文字を入力することも可能です。作成したオブジェクトを保存し、また別の作品で読み込むこともできます。

作品は「ギャラリー」で公開され、ここで他の人の作品を閲覧したりダウンロード&再利用することも可能です。

作品は、「OBJ」または「STL」形式のファイルに書き出すことも可能です。これは3Dプリンターに対応したファイル形式で、実際に3Dで出力することもできるものです。

【関連URL】
・3DC.io
https://3dc.io/

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016 日本におけるIT教育は数十年に渡り「アプリの使い方」が主体だった。2020年に向けた教育改革でプログラミングが必修になるという話しもあるが、プログラミングのためのIT教育から脱皮できるのか気になっている。ITは「便利ですごくておもしろいもの」ではなく、「創造する人の道具」として無限の可能性を持っているところに存在意義がある。「3DC」のように使い方を学ぶ必要なく、触れながら自分の創造性を発揮させるプロダクトは以外と希有。プログラムなら何でも書けるかもしれないが、創造性を発揮できるところに至るのかどうかというと別の話だ。なお、「3DC」はすでにEUおよび北アメリカ、オーストラリアの800の教育機関で利用されているとのこと。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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