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CAMPFIREは2017年8月23日、Slack上の発言に対し少額のビットコインを送付できるbot機能「OKIMOTCHI(オキモチ)」のソースコードを公開しました。この機能はOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)としてGitHub上に公開されており無料で使用することができます。
OKIMOCHIは感謝を伝えるプラットフォーム
OKIMOCHIは、職場の同僚などにボーナスを送りあえり「ピアボーナス」(参考「同僚にボーナスを送る新しい成果給「UNIPOS」、FRINGE81が提供へ」)をSlack上で実現したもの。発言に対しスタンプを押すことで、少額のビットコインを送ることのできます。原資は事前にプールされたビットコインとなります。
開発元のCAMPFIREでは社内で「OKIMOCHI」の試験運用を実施しています。6万円分のビットコインを原資に、従業員約40名で運用したところ、18日間でトランザクションが200件発生したとのことです。
・試験実施期間:2017年7月25日〜2017年8月11日
・参加人数:約40名
・tip数(トランザクション数):200件
・1度の送付金額 (botの設定で可変):約30円
・ビットコインの原資:約60,000円
送金のトリガーとなるスタンプはカスタマイズ可能で、特定のコマンドを指定することも可能です。送金されたビットコインは、外部のビットコインウォレットへ送金することができます。
【関連URL】
・感謝の気持ちをビットコインで贈ろう。株式会社CAMPFIREが「OKIMOCHI」開発
https://mag.camp-fire.jp/21230/