株式会社テックウェーブ設立、10月にアドテック東京会場内でTechWave Summit開催へ

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maskin

Editor In Chief at TechWave.jp

1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア（スペイン）の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。

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TechWave編集長のmaskinこと増田真樹です。
今日はTechWaveの今後について大切なことをお伝えします。

TechWaveはただ一つの理念のもとに運営を継続してきました。

それは、クロースボーダーであることです。

地域や業界業種、仕事や生活環境、資産、
ひいては年齢や性別、価値観を超越して、
すべての人が持つそれぞれの資質にスポットライトをあて、
その可能性を引き出すことができるようにする
そんな存在であろうと考えていたのです。

こうした考えにテクノロジーの存在は欠かせません。
不可能を可能にし、ゼロをイチに変える力がある
夢を見る人に翼を与え、
可能性を信じる人々に勇気をもたらし
今いる場所や権威に関係なく
社会を変容させることさえあるのです

TechWaveはこうしたテクノロジーがもたらす世界的なインパクトに注目しています。
これからテクノロジーはあらゆる産業により深く浸透し、多様性を増しながら
今まで人類が経験もしなかったような変化をもたらすでしょう。

TechWaveは、こうした「テクノロジーの大波」という大舞台に乗り出すすべての人の助けとなるべく、新たな体制でウェブメディア運営およびイベント、教育事業などを展開することになりました。

株式会社テックウェーブ

TechWaveは2010年1月のスタート時から個人の集合体もしくは、個人事業として運営されてきました。
今回、株式会社テックウェーブとして法人格として産声を上げたことを報告いたします。

今回の新たな門出の立役者である森田正康さん。彼との対話がなければ、今のテックウェーブはなかったと思います。

株式会社テックウェーブ 最高執行責任者（COO） 森田正康
1976年、愛知県生まれ。株式会社ヒトメディア代表取締役社長兼CEO。
12歳から渡米し、UCバークレー、ハーバード、ケンブリッジなど海外の大学・大学院を渡り歩く。ハーバード大学教育学修士、ケンブリッジ大学哲学修士。
2003年、25歳のときに日本に帰国し、語学系出版社の第2次創業メンバーとして取締役に就任、2006年にはJASDAQ上場を果たす。その後、株式会社ヒトメディアを創業し、今日に至る。

なお、私、編集長　増田真樹は、代表取締役社長兼編集長に就任し、引き続き媒体運営に関与します。
また、今回、さまざまな素晴らしいパートナーらと共に、新しい取り組みをスタートしています。

アドテック東京会場内でTechWave Summit開催へ

TechWaveは、編集長増田真樹の個人プロジェクトとして「アプリ博」などの中規模イベントを年に2-3回のペースで展開してきました。
こうした展示交流型イベントは「TechWave Summit」として集約し、かつてない規模とレベルアップした内容にするのはもちろん、国内外から多くの人が参加し互いが刺激し合えるような日本を代表するイベントを目指し活動を開始しました。

すでに出展者やスポンサーの第一次募集を開始しています。テックウェーブの新たな旗揚げにご参画下さい。
http://techwave.jp/techwave-summit

【関連URL】
・TechWave Summit #wave
http://techwave.jp/techwave-summit

蛇足：僕はこう思ったッス
僕には幼い頃からの夢があります。それは世界中の人と友達になることでした。実際、多くの国と地域の人と出会い、遊んだり仕事をさせていただきました。いろいろな問題はありますが、私たちははじめから世界と共に存在しています。橋渡しされる必要などなく、海外進出などと構える必要もなく、常にあらゆる人や価値観と絆で結ばれているのです。以下のイラストは2011年の東日本大震災の時、子供たちが描いたものです。誰もが自分ができることから率先して行動し、手を取り合い励まし合い一つになる。そこにはクロスボーダーな価値観がありました。困難があったとしても、とても創造性に溢れていたように思うんです。大人だって子供と何ら変わりはありません。それぞれが、それぞれを尊重し、自らをエンパワーメントすることで、その空間の可能性を何倍にすることもできると思うのです。新テックウェーブでのチャレンジは僕にとっての人生そのものととらえています。素晴らしい仲間と思いを一つに、世界という舞台でさらに大きな夢を実現していきたいと思っています。