Snap社の1stプロダクトは ビデオ共有サングラス「Spectacles」 【@maskin】

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先ほどお伝えした通り、米Snap(元Snapchat社)の第一弾プロダクトはビデオ共有サングラス「Spectacles」となる。

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米The Wall Street Journalの記事(Snapchat Releases First Hardware Product, Spectacles)によると、「Spectacles」は、115度という人間の視覚に近い視野角を持ったビデオレンズを搭載し、スマートフォンの操作をせずに10秒程度の動画を撮影できるという。動画は自動でスマートフォンのSnapchatアプリに送られる仕組み。これはアプリ「ポケモンGO」と連動デバイス「ポケモンGO Plus」の関係のようなものか。

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価格は129ドル99セント、今秋に出荷予定。1サイズで、色はブラック・青緑・サンゴ色の3パターンとなる。同紙によるとSnap Inc. CEO CEO Evan Siegal氏は「少量の販売」ということを明言しているという。

アクションカム的な使い方?

メガネ型カメラやウェアラブルカメラというのはこれまでに何度も市場に登場してきた。「Spectacles」の場合、Snapchatの姉妹品故にコミュニケーションのためのカメラデバイスだとして、アクションカメラ的な使い方の範疇を飛び出る要素があるのだろうか?「Spectacles」のリリースビデオから考察してみよう。

まず、スケートボードをみんなで楽しむという光景。GoProといったアクションカム的風景だが、Snapchatで共有という文脈だと友達がいるのが前提になってくる。かつサングラスなのでシーンも制限されてくる。

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Snapchatだからこそ、常に友達とのコミュニケーションが中心になってくる。メガネ型だからこそのハイタッチシーン。確かにこれはアクションカムやスマホ撮りでは撮影しない。

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10秒という撮影時間のしばりも、撮影スタイルに変容を与えるだろう。これまでわざわざスマホを取り出して撮影したいたものが、より簡単になってくるからだ。もしかすると少ロットでは対応できない反響となる可能性もある。

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【関連URL】
・Snap Inc.
https://www.spectacles.com
・Snapchatが社名変更、カメラカンパニーへ 【@maskin】
http://techwave.jp/archives/spapchat-rename-snap-inc-22907.html

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016 129ドル99セントとなると日本円で1万5000円前後にはなってしまう。日本ではSnapChatは流行してないから様子を伝えにくいのだが、欧米で爆発的な人気があるとはいえこの価格は新し物好き向けのラインと言わざるをえない。ただ、こういったウェアラブルデバイスは、プラットフォームとアプリとの掛け算で意外なコンテンツ価値を創出する可能性を秘めているもの。
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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から国内外のソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、ネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。直近では通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のIT系メディアであるスペインの「Softonic」に参加後、2016年からTechWave第三章として新興メディアの開発を再スタート。国内最大規模のスタートアップ&B2Bイベント「アプリ博」のオーガナイザー。
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