今回はマイネット・ジャパンの上原仁さんに、同社の中長期計画を語っていただいた。
アーカイブ 8月 2006
今回はマイネット・ジャパンの上原仁さんに、参加型ニュースサイト「Newsing」を中心として今後3年間でどのようにビジネスを広げていくつもりなのか、というお話をうかがった。
- マイホーム、マイカー、マイネット。ネットはもっとパーソナルになる。その先にだれとでも瞬時に意思の疎通ができる「どこでもドア」がある。
- 事業開始の最初の3年間の領域をネットコミュニティに設定。
- 「欲求ターゲティング広告」
- 〇×をつけたというデータが蓄積される。その人の趣味嗜好がつかめる。それに向かって広告を提示できる。そのためのエンジンを独自開発している。
- その仕組みを共有するメディア同士のアライアンスを作っていきたい。
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今回はマイネット・ジャパンの上原仁さんに、参加型ニュースサイト「Newsing」の今後の計画についてお話をうかがった。
今回はマイネット・ジャパンの上原仁さんに、コミュニティービジネスについてお話をうかがった。
- Diggが伸びたわけ。一番最初に集まってきた人たちが魅力的だったからでは。
- 機能のよしあしがコミュニティーサイトを作るのではなく、最初に集まってきたグループがサイトの成否を決める。
- コミュニティービジネスの要諦は、集まっている人たち同士のコミュニケーションがおもしろく熱量を持っているところに、その人たちが必要としている機能を提供していくこと。
- 自ら運営している勉強会の参加者が、Newsingのコアコミュニティーになってくれている。
- アンテナの高いビジネスパーソンが参加者。のべ600人。いい感じの熱量を放っていたので、この人たちを想定したサービス、機能を実装した。
- 最初はビジネスマン向け。ユーザー層が変化してくれば、それに合わせたサービスを提供していく考え。
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今回もマイネット・ジャパンの上原仁さんにお話を聞いた。今回は、新しく始めた参加型ニュースサイト「Newsing」の仕組みについて。
参加型ニュースサイト「Newsing」を手がけるマイネット・ジャパンの上原仁さんにお話を聞いた。上原さんは「近江商人JINBLOG」を主宰するブロガーとしても有名。このほどNTTレゾナントを退社して起業した。今回は、起業の理由について聞いてみた。
今回はGMOアドネットワークスの村井説人さんに、RSS広告の優位性についてお話を聞いた。
今回はGMOアドネットワークスの村井説人さんに、同社の広告事業についてお話を聞いた。
3つのアドネットワーク
今回もGMOアドネットワークスの村井説人さんにお話を聞いた。今回はFeedBurnerが米国で普及した理由、米国でのフィードビジネスの現状についてお話をうかがった。
- 大手メディア企業と提携して、RSSをメディアとして配信する文化を作り上げた。
- RSSリーダーで読む読者はロイヤリティが高い
- RSSを配信してもサイトのページビューが落ちない。しかもRSSという新たなメディアから収益を上げることも可能になった。
- 米国のRSSは3分化している。1つ目は、従来型メディア企業にとってのRSS。これは、見出しが中心。サイトに呼び込むためのツール。
- 2つ目は、ブログを中心にした新しいメディア。ブログもRSSも同列、平行したもの。RSSは誘導のためのツールではない。
- 3つ目は、ECサイトのRSS。RSS上ですべての情報を出し、クリック1つで購入にまでつなげる仕組みにしている。
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GMOアドネットワークスの村井説人さんにお話を聞いた。同社の主な事業内容は2つ。米国で有名なRSS統計管理サービスのFeedBurner(フィードバーナー)の日本での運営が1つ。もう1つは、RSSフィードに広告を配信する事業だ。今回はFeedBurnerについてお話をうかがった。
ブログなどの記事をRSSリーダーを使って読む人が増えているが、RSSリーダーで読まれてしまうとブログのページビューには換算されない。そこで記事の全文をRSSで配信するのではなく、見出しや本文の最初のほうだけを配信する人が多い。
しかしGMOアドネットワークスのFeedBurnerのサービスを使うと、何人の人がRSSリーダーで読んだか、いつ読んだか、実際に見出しをクリックしたのか、などの統計が取れるという。
RSSのこうした統計が取れるようになれば、RSSを単なる更新通知サービスとして使うのではなく、RSS自体がメディアになる。さらにはそこに広告を載せていこうというわけだ。
- FeedBurnerはRSSの管理会社。そのサービスを日本向けにして提供。RSSの統計情報を取って読者数、クリック数などを集計。
- RSSにも広告を配信するネットワークも提供
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