タカヒロさんのブログで、タカヒロ節を読むとゾクゾクするのは、わたしだけ?
時には「マス広告って効果ないですよね」とか「テレビCMから予算をとってきましょう」とか言っちゃうもんだから、正直、めちゃくちゃ部分しか見てへんや
んけ、こいつら!と思って、しかも視野の狭い人間は、広い視野の存在を認めたがらないもんだから、話がかみ合わなくってますますややこしかったりする。
「search との併用・連動によって、ディスプレイ広告の効果を計りやすくなってきた」という傾向もあるようで、バナー(ディスプレー)広告が見直される方向にある、というような話。それを読んでいて、自分が今調べていることの中でも同じような話が出てきたので、とりあえずメモ。
米ヤフーが今年6月に、検索部門とディスプレー広告部門を統合したことをアナリストが高く評価しているという話。
In June, around the time Wenda Harris Millard, Yahoo’s chief U.S.
sales officer, resigned for a position at Martha Stewart Living
Omnimedia, Yahoo merged its search and display advertising departments,
and, in another internal promotion, put David Karnstedt in charge.
That merge was a good move, because no company is better positioned to integrate display and search, Kessler says.
“What you’re seeing is a number of trends that are pointing to the
increasing blurring between search and display, as search starts to
support more graphical forms of content and as display becomes more
targeted,” Frank says.
スタンダード・アンド・プアーズのアナリスト、スコット・ケスラー氏は「いい判断だ。ヤフーほど検
索とディスプレー広告の統合による恩恵を受けることのできる企業は、ほかにないからだ」と語り、「検索とディスプレー広告の境界があいまいになる方向に進んでいる
ことを示す、幾つものトレンドを確認できる。例えば画像検索機能の充実や、ターゲット層向けのディスプレー広告の台頭といったトレンドだ」と解説している。
これって、ディスプレー広告が動画になって、それを検索できるようになる、って話だろうか??それと、検索から飛んできたユーザーに対し、画像、動画のディスプレー広告を表示するということ??ちょっと考えてみなきゃ。だれか知ってたら教えて。
ただこうしたトレンドの1つに、タカヒロ氏の言う検索とディスプレイ広告の連携の効果測定というのも入るのだろう。
ということで広告マーケットプレースに関する本を書こうとしています。ここ。
関係ないけどダイエット日記も公開中。
公言することで、意志薄弱の自分の逃げ道を断っているわけです。