米国ネット業界の著名人Jaso
クラウドコンピューティングは、
[もっと読む…] about 複数のクラウドをやり繰りするsky computingが急成長する-Jason Calacanisその2
共に突き抜ける
米国ネット業界の著名人Jaso
クラウドコンピューティングは、
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デジタルメモ ポメラが非常に気になっている。原稿を書くことを仕事にする人には、なかなかいいガジェットなんではなかろうか。
でもsigmarion III持っているし・・・。
よくよく考えたらやっぱsigmarionのほうがいい。だってフタの開閉だけでオンオフできるから。ポメラはキーボードを折りたたまないといけない。
デジタルメモとして使うのであれば、ちょっとした使い勝手の差も非常に大きいと思う。と自分を納得させることにした。無駄遣いはつつしまないと。
sigmarionを持っていない人、指の太い人には、pomeraのほうが安いし、新しいし、キーボード大きいし、折りたためば小さいからいいかもしれませんね。
都会の一部書店では「次世代マーケティングプラットフォーム
」がゲリラ豪雨的によく売れているもよう。リンク
それでかどうか3刷決定しました!ありがとうございました。
Jason Calacanis氏の動画イン
米国のネット界隈の有名人、Ja
そのCalacanisに取材す
昨日某所で友人の猪又さんと久しぶりにゆっくり話をする機会を得た。
その中で猪又さんが「この本でメディアと広告の未来が1つに完全につながりましたね」という感想を述べてくれた。この本とは「次世代マーケティングプラットフォーム
」のこと。ありがとうございます!そこまで著者の主張を完璧に理解してくださると本当にうれしいです。この本を出してよかったと思う瞬間でした。
周りでまだCU祭りが続いている感じだし、昨日参加したコンカンのセッションにLinkedInの人が出ていたこともあり、日本にビジネスSNSが根付くかどうか考えてみた。
まず日本のネットは匿名中心文化だから、実名SNSは無理、という考え方。確かに日本のネットの価値の1つが、匿名で本音を語れるところにあるし、今のところそれが最大の価値かも知れないので「日本のネットで実名主義は根付かない」という意見になるのだと思う。
でも実名にするメリットができれば、結構多くの人が実名を名乗るんだと思う。
そのメリットの1つ、というか最大のものが人脈作り。多くの社会人にとって人脈は、非常に価値が高い。アメリカでもネットワーキングという言葉で人脈作りの重要性が語られるけど、見ず知らずの人でも平等に扱おうとするアメリカのビジネス文化とは異なり、日本人は知り合いの紹介があるのとないので話の進み方がぜんぜん違う。アメリカで取材をしていたとき、比較的だれにでも会えた。相手が僕に話しすることで得ることのできるパブリシティというメリットだけで会うかどうかを判断してくれた。共通の知り合いがいなくても会えた。日本では講演依頼など何かのお願いをする場合に、だれか知り合いを通じて紹介してもらうのとそうでないのでは、結果が全然違う。
つまり日本のほうが人脈を重視する。人脈の価値が高いのだと思う。
そうであるならば、その人脈拡大の手段の1つとしてビジネスSNSの有効性が立証されれば、多くのビジネスマンはネット上で実名を公開するんじゃないかなあ。
Yahoo!JapanのビジネスSNS「CU」の登録者数が急伸しているっぽい。といっても業界関係者の周辺だけかもしれないけど。
Facebookの日本語版が始まったときも、同様のブームがあったけど。そのあとFacebookを活用しているかというとそうでもない。
mixi後のソーシャルメディアで根付いたものといえばYouTube、にこ動、twitterくらい。
やはりこれまでにない表現、つながりの形を提案するものでないと新しいソーシャルメディアは根付かないのだと思う。
匿名空間が主流の日本のネットにおいて実名空間もほしいというニーズは確かにあるだろう。でもCUがその実名空間になるには、もう1つ何かインパクトが欲しい。担当者には何か秘策があるのだろうか。デジタルガレージが日本にLinkedInを持ってくるようだし、ここはスピーディーに勝負をかけないとだめだろうなあ。
僕ならどうするか。まあモバイルと絡めるだろうなあ。CUのデータをケータイのアドレス帳と連携させる。名刺交換の代わりに赤外線でデータを交換し合う。名刺のように部署が変わるごとに名刺をもらいなおす必要もない。本人がデータベースをアップデートしてくれるので、アドレス帳は常に最新のデータになるわけだ。
ソフトバンクケータイだけではなく、他のキャリアのユーザーでも利用できるようにケータイ勝手サイトも作ってもらいたい。
ここまでやればLinkedInの日本語版が始まっても太刀打ちできないだろう。
一方でデジタルガレージには独立系ということで、すべてのケータイキャリアと等距離外交できるメリットがあるかもしれない。
名刺に代わるサービスを提供できるのかどうかが、日本におけるビジネスSNSの今後の成否を決めるように思う。
それかビジネスに限定しないで実名SNSという線を狙うという手もあるかも。中高生の間で流行っているプロフみたいなものをベースに、社会人にまでユーザーベースを拡大していくという戦略。とにかくケータイを絡めなきゃ。
追記:cuって招待制なんだけど、試しに使ってみたい、招待してほしい人は連絡ください。
追記2:実名ベースといえどもそれを強制できないので、今まで通りハンドルネームの人がごろごろいる。写真も顔写真じゃないケースも。これじゃ新しさはないなあ。