Appleに関する情報では最も影響力があるとされる米著名ブロガーのJohn Gruber氏が、サンフランシスコで開催されたMacworld Expo 2010の中で行った講演が話題を呼んでいる。Appleが抱える10の課題をリストアップした内容で、スティーブ・ジョブズ氏の強すぎるリーダーシップに関する不安から、巨大になり過ぎたiPhoneのアプリ市場AppStoreが抱える問題まで、独特の分析を交えながら語ったようだ。Silicon Alley InsiderやMacworld、CNNなどで広く伝えられているが、個人的には、Appleが先日発表したタブレット型パソコンiPadがいずれ現在の主力パソコンであるMacintoshに取って代わるという予測がおもしろかった。それでは、1つ1つの意味するところを見ていくことにしよう。
アーカイブ 2月 2010
【追記】実際に試した、という報告がこのブログのコメント欄やTwitter経由で寄せられ始めています。中には変な人とチャットがつながることがあるので、18歳未満の人にはお勧めできません。でも楽しかったという声もありました。
今回のこのチャットルーレットは、昨日初めて実行してみました。
私自身、英語がとんとダメですが、ここは試しと始めたところ、
非常に面白く、2~3時間程度行なってました!!
かなり危険な人もいるので、18歳未満はやめた方がいいと思いますが、中には紳士淑女の方もいるので、楽しめました。約3時間の間に「アメリカ、ロシア、中国、台湾、トルコ、フランス、
イタリア、フィンランド、オーストラリア、インド、ドイツ」の方々とWEB翻訳を駆使しながら会話することができました!!一瞬にして世界旅行をしているかのような気持ちにさせるサービスでした。これからも参加してしまいそうでコワイです~。
サンキュー、むっしゅー。
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YouTubeの登場時を彷彿とさせるぐらい欧米のメディアの間で、ホットな話題になっているサービス「Chatroulette(チャットルーレット)」。その名の通り、ルーレットのようにランダムにチャット相手を選んでくれるサービスだ。世界のどの国の人とつながるか分からないので基本的に英語で話さなければならず、度胸さえあれば英会話の勉強に最適のサービスになるかもしれない。
チャットは文字でも音声でも映像でも可能。こちら側がチャット可能な体制にするだけで、相手がランダムに選ばれてチャットを始めることができる。別の相手と話たければ「Next」ボタンを押せば、次の相手がランダムに選ばれる。
GoogleがTwitter風サービス「Buzz」を発表してからまだ4日しかたっていないが、プライバシー問題に関する批判を受け機能を次々と改良している。米国時間13日付のGoogle公式ブログによると、人気メールサービスgmailからBuzzの機能自体を削除することも可能にするという。
公式ブログによると、gmailのコンタクトリストのユーザーが自動的に友人関係に含まれる初期設定を取り消すことが決定されたほか、写真共有サービスのPicasa上で公開した写真がBuzz上に自動的に表示されたり、RSSリーダーのGoogle Reader上で共有設定になっているお気に入りのウェブページのアドレスをBuzz上に自動的に表示される初期設定が取り消されることになった。
ビー・ユー・ジーは2010年1月25日、カナダのCapital Networks社が開発した名札のように使えるメディアプレーヤー「Audience.tag」の国内販売を開始しました。上の画像は、国内導入第一段となる、英国風パブ「HUB」での導入事例です。ただのバッジのように見えますが、ディスプレイになっていて、スライドショーはもちろんムービーの再生も可能なんです。
胸に付けていてもしっかりと周囲の人に訴求することができる?という疑問があるかと思いますが、有機ELディスプレイを搭載しているので、高輝度なのはもちろん、視野角も180度近くと申し分ない仕様になっています。まさにデジタルサイネージの個人版。これまで「デジタルサイネージ」=「街角広告」や「看板」というイメージがあったようが気がしますが、その壁を打ち崩す役目の一端を任う可能性があると感じています。
TechWaveでは、今後厳選されたゲストブロガーに参加していただこうと思っているのですが、その第1号として、増田(maskin)真樹さんに寄稿していただくことになりました。
増田さんは、IT業界専門の書き手として、また実業家として活躍されてきた方で、まさにTechWaveブロガーに最適の方です!
増田さん!健筆を期待しています!
IT業界の主戦場がパソコンからモバイル機器へと移行し、AppleとGoogleというIT業界の巨人同士がモバイル関連技術の中で激しく衝突し始めた。先行するのはiPhoneで大成功したApple。その後をGoogleがAndroidと呼ばれる基本ソフト搭載のモバイル機器で追う。
勝負の分かれ目は、自社以外のプログラマーの支持をどちらが多く取り付けるか。iPhone用基本ソフト、Android基本ソフトのどちら向けに、世界中のプログラマーがより多くの追加機能プログラムを開発するか、になる。
ただ両社の戦略は、実は微妙に異なる。AppleはiPhoneアプリと呼ばれるiPhone専用プログラムの品揃えを武器に戦う考え。一方でGoogleは、ほとんどすべての機能をアプリ上ではなくブラウザ上で実現する考えだ。
英Financial Timesは、Appleが同社の音楽配信サービスiTunesを通じて一部のテレビ番組を1ドルで販売する予定と報じた。パソコンで好きなときにテレビ番組が格安料金で見れるようになるほか、iPodやiPhoneなどのモバイル機器に転送して視聴することも可能。アップルの新製品タブレット型パソコンiPadの発売に合わせ、3月末から1ドル番組配信を開始する可能性が高く、手元のタブレットでテレビを楽しむという新しいテレビの視聴形態が普及するかもしれない。
Googleマップで町の風景を表示するGoogleストリートビュー機能のためにカメラを積んだトラックが世界の町を走り回っているのだが、ストリートビューのチームが出没するのは街中だけじゃなかった。Googleはなんとストリートビュー用カメラをスノーモービルに搭載し、12日から開催されるバンクーバーの冬季オリンピックの会場を事前に撮影して回っていたのだという。
Googleが発表したTwitter風サービス「Google Buzz(バズ)」。Googleの人気電子メールサービスの1つのコーナーとして2、3日以内にサービスが開始されるもようだが、iPhone上では一部機能が既に利用可能だ。すべての機能がまだ使えないということに原因があるのかもしれないが、その評価は人によって、天と地とほど分かれる。果たして、その真価は?
Googleが発表したTwitter風サービス「Google Buzz(バズ)」はモバイル版も用意されているが、パソコン版を簡略化したものではなく、位置情報や音声入力を核にした新しいサービスになるという。音声版Twitterのようなものになるわけだ。
パソコン版は、2、3日後から、gmailの一部機能として追加される予定だが、モバイル版は既にサービスが開始されており、日本からでもiPhoneで利用できるようになっている。iPhoneのブラウザでGoogle検索すれば、キーワード広告が表示されるので、そこからアクセスできるほか、Googleのモバイルサイトの「Google.com in English」と書かれた部分をタップして英語版に切り替えると、Google Buzzのロゴが表示されるし、上のタブの部分の黒の逆三角形のマークをタップすると、その他のサービスの中にBuzzが表示される。