Studio Ousia(神奈川県藤沢市:代表取締役 渡邉安弘 山田育矢)は、2015年5月18日から22日にかけてイタリア・フィレンチェで開催されたウェブ研究に関する世界最大の学術国際会議 International World Wide Web Conference (以下、WWW2015)が開催した「エンティティ・リンキング」に関するコンペティション「NEEL(Named Entity rEcognition and Linking) Challenge」に参加。二位に大差をつけて優勝する快挙を成し遂げた。
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アーカイブ2015
ヒトメディアと日本たばこ産業(以下、JT)は2015年5月28日、人の成長における多様な支援をする事業を展開するアーリーステージの企業への投資育成を推進する事業で提携したことを発表した。
具体的には、ヒトメディアが子会社として設立した「株式会社ヒトトキインキュベーター(以下HTI)」に対し、JTが増資を引き受け、役員を派遣する。両者は、HTI社を軸に、国内外の企業への投資や育成事業を展開する。代表取締役社長には、ヒトメディア代表の森田正康氏が就任する。
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日本テレビとバスキュールは2015年5月25日、新会社「株式会社HAROiD」を設立したと発表した。
aedi works社のCEO 竹中星矢 氏が京都から東京に出てきて初めてやったのが秋葉原でのナンパだった。
知り合いもつてもない、だから「片っ端から声を掛けて『エンジニアですか』『エンジニアってどこにいますか』って聞きまくってました。大学や大学院なんかも回って、人を探しまくってました」という。(Frontier x Softonicのキャンペーン内のインタビュー記事より)
彼の頭の中には、生み出したいサービスのビジョンが見えている状態。泊まる場所も決まってない、現在も3畳ひと間をオフィス兼ベッドルームとして使っている。
突拍子もない。けど、熱い。そんな彼に共感して有望なメンバーが集まり、2015年5月1日に第一弾サービス「Sqore(スコア)」(iPhone/Android版)が誕生することとなる。一言でいえば、バーコードを使ってモノを軸に人と人とをつなぐ、そんなサービスだ。
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バザール・エンタテインメントが展開する新興国向けモバイルコンテンツ配信プラットフォーム「Tokyo Game Network」は2015年10月26日、インドネシア共和国の学園都市バンドン市で、スマートフォン向けゲームアプリのテストマーケティング事業を11月より展開すると発表した。
バザール・エンタテインメントは、 インターネットを介さず、人から人へとデジタルコンテンツを流通する新興国向けインフラを「Tokyo Game Network」として提供。今回、新興国向けにコンテンツを提供したい企業などに向け、インドネシア共和国バンドゥン市の大学構内において学生を顧客対象としたゲームコンテンツ体験および調査回答ソリューションを提供するという。
バザール・エンタテインメントは、2000年代にPlayStationの立ち上げやコンテンツ制作にかわったメンバーによって構成されるスタートアップで、新興国40億人市場に独自コンテンツとPlayStation時代に蓄積した草の根型マーケッティングの妙義で勝負に挑もうとしている。
PlayStation関係者によるもう一つの挑戦
バザール・エンタテインメントの創業者兼CEOである大和田健人 氏は、ソニー・コンピュータテンタテインメント(以下SCE)出身。在任中、SCE Asia 台湾・中国を拠点に、PlayStationの新興市場の立ち上げ展開してきた。
「模造品にあふれ、著作権などの感覚も薄い、店舗からも追い出される、売りたい層にはなかなか売れないが、古い端末をすりきれるまで熱中するユーザーが確実に存在する」(大和田氏)。
当時の発想を、今後、爆発的にスマートデバイスが普及する新興国に適用すると「未成熟な通信インフラ」「低いクレジットカード普及率」「面白いゲームが見つからない」という課題が浮き彫りになるという。
そこで大和田氏が考えたのが「どんな環境でもゲームを入手できる手段の提供」「クリエイターへの利益還元」「ゲームで人と人とをつなぐ」という発想。「Tokyo Game Network」では、ゲームコンテンツを広めるディストリビューター(人)と、彼等が設置するWi-Fiルータのような形をした「配信端末」を介して人的コンテンツ配信ネットワークを構築する。
ディストリビューターは、ゲームを卸値で入手し「配信端末」で販売していく仕組み。以下のようにゲーム大会のようなイベントとして集客し、ゲームを提供していくようなイメージだ。課金は独自の通貨ポイントを使用する。まずはディストリービューターに現金を支払い通貨ポイントを入手するなど、人の手間がかかる点が興味深い。なおゲームは売り切りではなくゲームセンター型でコンティニューや追加アイテム課金などのモデルを想定しているとのこと。
インドネシア共和国は2.4億人の人口を抱え、人口の約50%が30歳以下(同社のリリースより)といわれている若者主体の市場だ。しかしながら、社会インフラがあらゆる面で発展途上であるため、日本では一般的なテストマーケティング手法が通用しない問題がある。
今回のテストマーケティングは、エリアこそ限定されているものの、人や文化、代替通貨などの様相を把握するといった意味でも意義がありそうだ。
【関連URL】
・バザール・エンターテインメントホールディングス
http://www.bazaar.tokyo/ja/home-3/
ChatWorkは2015年4月27日、GMO VenturePartnersより第三者割当増資を実施し、3億円を調達したを発表した。
ChatWorkは、「お客にあわない」「他人資本を入れない」などの14か条を貫き、顧客メリットおよび従業員の満足度を最大化することに注力してきた。創業から14年、遂にその掟を破り、新たな一歩を踏み出すことになる。
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2015年6月11から12日にかけて開催される「IVS 2015 Spring Miyazaki」の目玉プログラム、1社6分で新サービスを発表するLaunch Padの登壇企業を募集中です。
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モスクワ中心部の印刷工場だった建物の5階に、コワーキングスペース兼イベントスペース「DI Telegraph」がある。約90年前、ソヴィエト時代に建てられたこのビルは古く荘厳な雰囲気があるが、現在は明るく開放的な空間に改装されており、ここで催されるスタートアップイベントに参加するロシア人の評価も高い。
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TechWave編集ちょのmaskinこと増田真樹です。
長らく放置モードで恐縮ですが、現在(2014年1月から)、ヨーロッパ最大のITメディア「Softonic」の日本部門のEditor In Chiefとして、日本から世界を視野にいれた事業&コンテンツ開発に注力しています。もちろんTechWaveとの連携を前提として、です。
さて、Softonicグローバルは現在、大きな転機を迎えています。まず、ヨーロッパのカリスマ起業家として知られる創業者 トーマス・ディアーゴ(Tomas Diago)氏が退任。新たに米ディスニーインタラクティブの副社長だったスコット・アルパジャン(Scott Arpajian)がCEOに就任しました。
大変急ではありますが、4月21日(火曜日)に来日することが決まったため、スコットを交えてネットワーキングパーティを開催することにしました。
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モスクワ川沿いの赤レンガの建物群のなかに、元チョコレート工場「クラースヌイ・オクチャーブリ(日本語訳:赤い10月)」がある。外観はソヴィエト風だが、ここは今、モスクワで最もホットなスタートアップ向けイベントスペースになっている。その名も「デジタル・オクトーバー」。