グリーは2019年12月10日、運営するエンターテインメント向けファンコミュニティ「Fanbeats(ファンビーツ)」に、月額会員制のコミュニティ機能を新たに追加したと発表しました。
サービス名は「プレミアムコース」とよばれ、これまで提供してきた“ファンコミュニティSNS”や“メールマガジン機能”、“クラウドファンディング機能”に追加されるもので、ファンとクリエイターの熱量を上げる効果が期待されます。
共に突き抜ける
全国600万人に上る高齢者や家族向けサービスとして、これまで「かんたんスマホ」や「迷惑電話対策アプリ」などをリリースしてきたソフトバンクは本日(2019年12月10日)、新たな高齢者保護サービス「みまもりサービス」の提供を開始することを発表しました。サービス開始は2019年12月19日から。目玉は 見守られる側は“スマホや家電を使うだけ”でOK。特に意識する必要はない点です。
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2019年11月27日(水)-28日(木)の2日間に渡り、東京国際フォーラムで開催された「ad:tech tokyo 2019」。今年で11回目を迎えたこのマーケティングカンファレンスには、広告主、エージェンシー、ソリューションプロバイダー、メディアなど、各ジャンルのマーケターが集結。豪華なカンファレンス・プログラムが勢ぞろい、大小さまざまなプレゼンテーションが会場の至る所で開催される中、VUELOO inc.がキャリアプランをテーマにしたパネルセッションを開催、岩瀬昌美氏(VUELOO inc. COO兼CMO)加藤未侑氏(キリンホールディングス株式会社)、インタビュアーとしての中村大亮氏(オフィスDK代表)が登壇した。「あなたのライフプラン創りませんか? 働くことは生きること~ライフワークインテグレーション」と題されたセッションでは、働き方改革が叫ばれる中、特にライフステージの変化が大きい女性がどのようにして働いていくか、「働く」ということに向き合うか?をテーマに40分ディスカッションが行われた。
プレゼンテーションの中で特に話されていたのは、タイトルにもある「ライフワークインテグレーション」。ライフステージは常に変化するものであり、その安定性なんかは誰にも予想のつかないもの。働く女性としての自分、妻としての自分、母としての自分、1人の人間として持っている色々な“自分”を切り分けることをせずにした方が、より面白く「働く」ということに向き合えるのではないか、と岩瀬氏は語った。加藤氏も、20代の頃はプライベートも仕事も切り分けて、かつそれぞれが充実していなければいけない!という強迫観念にも似たものがあったそうだが、「ライフワークインテグレーション」の考えに触れ、実際に自分がワーキングマザーになったとき、「今は家族との時間が一番多いし、正直それ以外の人に会う時間や機会がない。だけれど、今は子育てや家族との時間が一番楽しいから、それ以外を無理に充実させようと思わなくて良いのだと考えるようになった」との心境の変化もあったと述べた。
米国在住歴30年近くになる岩瀬氏。同氏は、日本では「働く」ということと「プライベートタイム」を切り分けてそれぞれが充実していなければならないと思う傾向があるが、それは恵まれた環境だからこそ思えることなのではないか、との提言した。
岩瀬氏によると、アメリカと日本を比較すた際、アメリカではどんなに良い大学を出ていても働いた経験がなければ、みんな平等に「経験ゼロ」の人材として見なされる。だからこそ、無給のインターンから、将来に向けた努力を若い頃に必死に積もうとするし、そんなアメリカ人の若い子からすると「将来の自分がどうなりたいか、に向けて今は頑張る時。だから無理にそれ以外を充実させる必要もないし、それこそが無駄な時間になってしまう」というスタンスだそうだ。
会場では、中村氏が実際に使用しているというキャリア棚卸シートというライフプランワークシートが配布された。ライフステージをタイムラインとやりがい、影響力のあった人、象徴的な仕事などと合わせて振り返り&プランニングできるようになっている。中でも重要なのは、「幸せ(やりがい)の定義」だという。自分は何をするのが好きなのか。何にやりがい、幸せを感じるのか。意外とここで行き詰ってしまう人が多いそうだが、ライフプランニングをするうえで一番重要といえる要素。大人になると、日々の仕事に追われなかなか自分と向き合うことができないかもしれないが、今は1社でずっと働く人の方が少ない時代に自分と向き合い、強み、弱み、またやりがいを見つめなおす機会も必要なのかもしれない。
若い世代に限らず、ライフステージの変化を続ける女性にとっても通じる事かもしれません。自分自身のオリジナルの人生を見つめて、今何が必要か、何がしたいか、自分自身の立場を切り分けることなく1人の人間としてどんな女性でありたいかを考えることの中で「働く」ということに向き合うと、おのずと全てのアクションが自発的なものになり、より自分の人生そのものを楽しみながら、働いていけるのかもしれません。
<登壇者プロフィール&参考リンク>
・加藤 美侑氏プロフィール(ad:tech tokyo 2019 サイト内)
・中村 大亮氏プロフィール(ad:tech tokyo 2019 サイト内)
・岩瀬 昌美氏プロフィール(ad:tech tokyo 2019 サイト内) 岩瀬氏著書:「できるアメリカ人11の「仕事の習慣」」
IT業界のトップ層が一堂に集あつまるカンファレンス&ネットワーキングイベント「Infinity Ventures Summit2019 Winter Bangkok」の最終日2019年12月4日、目玉プレゼンテーションコンテスト「LaunchPad」が開催されました。
このイベントは投資家や経営者らによる厳しい審査を経た新規事業を手がけるトップ14社が、業界キーマンらの前で最終プレゼンを行うというもの。
どんなプレゼンがあったのか、その特徴は、そして優勝者は?バンコク7社、日本7社、登壇企業計14社による6分間のプレゼンテーションのレビューをお伝えしようと思います。
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米ペガサス・テック・ベンチャーズが世界規模で展開するスタートアップのプレゼンテーションコンテスト「スタートアップワールドカップ」の日本予選決勝が本日(2019年11月28日)、東京都内で開催されました。
コンテストは世界60地域で予選が行われ、2020年5月22日に米サンフランシスコで開催させる世界大会では、各地域代表が約1億円の投資賞金を争うというものです。
当イベント第1回の優勝者は名古屋市の「ユニファ」だったということもあり、世界に通ずる日本のスタートアップが再び事業創生の世界の頂点に達集うか注目が集まります。また、スポンサーの一つであるサガサミーグループからは日本予選優勝者に5000万円の賞金が用意されています。
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サーバーエージェント傘下のマッチングエージェントが運営するマッチングアプリ「タップル誕生」は本日(2019年11月25日)、本人認証にパナソニック社が開発する顔認証技術を活用した機能を実装することを発表しました。
「サイバーエージェントの4つめの柱」と同社CEO藤田晋が発言した事業としてい注目され、現在は会員数500万人を突破するなどマッチング分野のリーダー企業が抱える課題とは何なのでしょうか。
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11月21日(木)にモスクワ中心部のモスクワ・デジタルビジネススペースで「VCV conf 2019」が開催された。
VCVconfは、HR領域で、チャットボットやAIによる画像解析などの最先端技術を使って、企業の人材採用プロセスを効率化するクラウドソリューションを提供している「VCV」というスタートアップ主催のビジネスカンファレンスである。
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米テスラは現地時間の2019年11月21日夜(日本時間の22日午後)、自動運転も可能な新しい電動ピックアップトラック「Cybertruck(サイバートラック)」の発表会を実施しました。6人乗りで価格は3万9900ドルから。現時点で100ドルの内金で予約が可能となっており、出荷は2021年頃になる見込みです。
「サイバートラック」の斬新なボディデザインは、映画「ブレードランナー」などSFの世界に登場する自動車からヒントを得たとテスラCEO イーロン・マスク氏は話します
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