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「おめでとうございます!あなたがAppleのiTunes Storeで購入された楽曲は、iTunes Store
がスタートしてからの販売100億番目の曲になります。わたしはスティーブ・ジョブズです」ー。こんな電話がかかってきたら、あなたならどうするだろうか。「冗談はやめろよ、だまされないぞ」と答えるのではないだろうか。それがまさしく、米ジョージア州のLouie Sulcerさんのリアクションだった。
それでも電話の向こうの人物は、いや、本当なんです。わたしはスティーブ・ジョブズです」と言ってきた。「うそだろ」「本当です」・・・。こんなやり取りを3往復ほど繰り返したのち、Sulcerさんが電話のナンバーディスプレイならぬIDディスプレーを見てみると「Apple」と表示されている。「えー!!本物なんだ!」「だから本物って言ってるじゃないですか」。
米誌RollingStoneのオンラインサイトによると、Appleは100億曲めの購入者としてSulcerさんに1万ドル分のiTunesカードをプレゼントしたという。ちなみに100億番目の楽曲はJohnny CashのGuess Things Happen That Wayという曲だったという。