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最もページビューが多かったのは、「タイムセールなう」=無印良品がTwitterで大成功という記事。Google Analyticsによると3万ページビュー以上を記録した。このページのアドレスを含むTwitterのつぶやきも1000件を超えた。TwitterのRTが4桁台に乗ったのはTechWave初。Twitterを広報や顧客対応にどう利用しようかと悩む企業が多い中で、無印良品のシンプルだけど人間的温かみのあるTwitter発言が効果を生んだことに注目が集まったのだと思う。この記事を書いて改めて思ったのは、ソーシャルメディアマーケティングの目的は短期的なメッセージの伝播や売上高ではないということ。そういう短期的な目的ならば、ソーシャルメディアを使わずにこれまで同様にマスメディアを利用すべき。ソーシャルメディアを利用するのなら、顧客との長期的な関係強化を目指すべきだろう。マスメディアマーケティングから発想の転換ができていない企業には無理だと思う。
あと増田さんが取り上げたバーコードであらゆるものに関連情報を付与できる新サービス「stickybits」も非常におもしろいサービス。詳細を知りたいと直接連絡してくる事業者さんなどもいて、すぐにでもビジネスに応用できそうな施策として注目を集めた。
小山さんが書いてくれたY2 Project 2010 に行ってきましたという記事。あまりアクセス数は稼げなかったが、オカッパ本田の動画もいい感じで、場の雰囲気をコンパクトにまとめた好記事だった。
TechCrunchのスタートアップイベント「東京Camp」の記事もほぼ出揃いました。参加したインターンブロガーのみなさん、ご苦労さまでした。課題もありましたが、思った以上にいい記事が多かったです。これからも大きなイベントの際には、インターンブロガーを募集して大人数で取材を楽しみたいと思う。