- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
[読了時間:2分、動画視聴時間:6分]
言語サービス「Lingo」
ウェブブラウザに組み込むプラグインタイプの英語学習支援サービス。自分が書いた英語をリアルタイム添削してくれる。GmailやTwitterなどで英文を執筆中にこのサービスを使用すると、リアルタイムで添削されコメントが付与される。
英語ノンネイティブのGLOBISHを支援する技術。リアルタイムに書いている英語をおかしいところを教えてくれる。理由まで教えてくれる「Lingo」。アイコンをクリックすると解析が始まる。
Gmailやツイッターの内容を解析すると。指摘された部分を修正するとゴーサインがでる。”happy”はtoo emotional(感情的すぎる)そうなんだけど、そこのロジックはどうなってるのかしら。前後の文脈から判断してくれるのかな。
現在は準備してある独自の膨大なデータベースを利用し、正しい英文と間違った英文をセットで登録している。ソーシャルコミュニティに参加するユーザーがWikiライクに追加できるようにする。
来年にもパブリックアルファをリリースする予定。
ローンチパッドで2位に入賞した。おめでとうございます!
もちろんこうしたサービスは求められているのは分かるし、よさそうな仕組みだとは思うけど、実際に使ってみなければ完成度がどの程度なのかは分からない。というのは日本語と英語の機械翻訳って昔から技術革新が継続されているにも関わらず、満足のいく使い勝手の翻訳支援のツールっていまだに出会ったことがないから。あの技術力を持つGoogleの機械翻訳だって、ときには笑うような誤訳をするし。
ヨーロッパ言語っていわば方言のようなものだからほぼ完璧な対訳が存在したりするけど、日本語と英語のように異なる言語体系でほぼ完璧な翻訳ツール、翻訳支援ツールって近い将来に完成するのだろうか。
そこで期待が、ソーシャルコミュニティー。これが機能すれば、確かによさそう。
来年年明けにパブリックの最初のアルファバージョンがリリースされる予定ということなので、ぜひがんばってもらいたいと思います。