- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
[読了時間:1分]
リクルートは2月1日、同社初のロケーション連携サービス「RecoCheck(レコチェック)」をリリースした。ユーザーは、お気に入りの場所や店舗に対し“チェックイン”したり“オススメ”として関連情報を写真や5つ星レビュー付きで投稿することができる。
チェックインや投稿情報はtwitterやfacebook、mixiのアカウントと連携しスポット情報を共有することも可能。気になるスポットをクリップすることもできる。
アプリはiPhone版のみ提供されており、iTunes App Storeから無料でダウンロードできる。Android版は2011年春頃リリースの予定だとのこと。
スポット情報はGPS情報を元に地図またはリストで表示。スポット毎にチェックイン数が多い人にラベル付けをするのはFoursquareやロケタッチと同じ。
加えて「距離」の概念が導入されてい、例えば、スポット情報が1Kmより離れてチェックインした場合それは「エアーチェックイン」と定義される。
また、スポットに対しオススメ情報としてユーザーからの投稿を受け付けており、レストランで料理の写真を撮影してレビューすることも可能だ。この辺は知り合いと情報共有する際に便利。
リクルートは、情報収集スタイルの変遷をポータルサイト時代→キーワード検索時代→ソーシャル時代と分類し、twitterやfacebook、mixi等が対等する“つながり”の時代に適応するために「レコチェック」を投入したと説明する。スマートフォン専用のサービスとすることで「時間」や「場所」と連携した情報収集&発信のサービスが可能になるという。
アプリの公開を記念して総額300万円相当のプレゼントキャンペーンも実施中。RecoCheck公式Twitterアカウント(@RecoCheck)をフォローしてアプリからチェックインを実行するだけ。応募は2月14日(月曜日)の12時まで。225名に毎日何かが当たるとのことなので挑戦してみてはいかがだろうか。
■ 関連URL
・RecoCheck iTnes
・RecoCheck(レコチェック)[PCサイト]
http://recocheck.jp
・HTML5 Developers jpにようこそ!
http://sites.google.com/site/html5developersjp/
ロケーション連携アプリは機能面だけみると横並びのように感じるが、さわってみると印象が全然違う。登録スポットの数が日本最大だからというのもあり、コンテンツ編成力というか情報デザインで差が出るような印象を受けた。類似アプリを比較してみるのもいいかな。
十代からメディアクリエイターとして活動。週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして90年代を疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスの起業に参画。帰国後、ネットエイジで複数のスタートアップに関与。関心空間、富裕層SNSのnileport、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導する。 / 現在TechWaveの活動を中心に完全復帰中、多数のプロジェクトに関与する。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。