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米Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏は、米国で11日に発売が予定されているAppleのiPad2はオリジナルのiPadを超える売れ行きを記録するとの予測を明らかにした。Apple専門情報ブログの米AppleInsiderが、同アナリストのクライアント向けニュースレターの内容として報じたもの。
同氏がまとめた統計によると、iPadは昨年4月3日に発売され、発売日を含む四半期(4−6月期)の販売台数は327万台だった。発売日から四半期の最終日までの88日間での販売台数なので、単純計算すると1日当たり3.7万台売れたことになる。
一方、iPad2は3月11日発売予定で、同氏は発売日を含む四半期(1−3月期)のiPad2の販売台数を550万台と予測している。発売日から四半期の最終日までの19日間での販売台数なので、単純計算すると一日当たり28.9万台売れることになる。iPad2はiPadの7倍以上の売れ行きになるという予測だ。
iPad2の販売台数がiPadを上回るという予測の根拠として、同氏はAppleが販路を拡大し販売体制を整えていることを挙げている。iPad発売の際には米国内の221のアップルストアに加え大手家電量販店チェーンBest Buy’sの約1100店舗での発売になったが、今回のiPad2の発売では、そのほかに大手小売店チェーンWalmart、Targetに加え、通信キャリアAT&T、Verizonなどの店舗を含む1万店以上での発売になる。