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米国では3月11日に発売になったiPad2。発売後半月以上たったが、今だに品薄状態が続いているようだ。Wall Street JournalのブログAll Things Digitalによると、米国内のApple Storeでは今でも毎朝、iPad2を求める人たちが行列を作っているという。
また投資銀行NeedhamのアナリストCharlie Wolf氏は、2011年のiPadの売上台数予測を2000万台から3000万台に上方修正した。All Things Digitalによると、同氏はiPad2の好調な出足を予測していたものの、昨年の初代iPadほど消費者が熱狂することはないと考えていたが、「特に米国以外で想定を上回る売れ行き」を記録しているため、予測を修正したという。
蛇足:オレはこう思う
2代目が初代よりも売れ行きがいいということは、初代iPadでは様子見を決めていた人たちが、あまりに評判がいいので購入を決めた、ということなのだと思う。つまりアーリーアダプターからマスへのキャズムを超えようとしていることなんだと思う。
2代目が初代よりも売れ行きがいいということは、初代iPadでは様子見を決めていた人たちが、あまりに評判がいいので購入を決めた、ということなのだと思う。つまりアーリーアダプターからマスへのキャズムを超えようとしていることなんだと思う。
iPadのようなタブレットがマスへと普及すれば、どうなるか。特に日本では今までネットにあまり触れることのなかった層までがネットを利用し始めるということを意味するわけだし、これに伴いネットサービスの形も変わっていくだろうなあ。
それにしても日本ではいつ発売になるんだろう。発売になってもしばらくは行列ができるんだろうな。トホホ。