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米金融機関大手のJPモルガンのアナリストMark Moskowitzは、iPadの発売で競合他社のタブレット事業が窮地に追い込まれる可能性があるという見解を明らかにした。米Los Angeles TimesやAppleInsiderが報じた。
それによると、同アナリストは「iPad2の技術的、形状的な改良が、競合する第1世代のタブレットの追随を許さず、競合タブレットの出荷台数が計画を大きく下回る可能性がある」としているという。
同アナリストの調査によると、タブレットブームだと認識したデバイスメーカーが一斉にタブレットの製造に乗り出した結果、2011年は6508万台のタブレットが生産される計画だが、同アナリストは、実際の販売台数を4310万台から5747万台と予測している。最悪のシナリオでは51%が売れ残ることになる。iPadだけは昨年の倍近く、2900万台の売り上げを記録すると予想している。タブレット市場の大半のシェアをiPadが占めることになると予想しているわけで、競合社は大量の在庫を抱えるリスクがあるわけだ。