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いよいよ今日の夜、米アップルの発表イベントが開催される。
米アップルが報道関係者らに送付した招待状によれば、イベントは「It’s almost here」という内容で現地時間の2012年9月12日、朝10時に開始する。日本時間の9月13日(木)、深夜2時からで、例によってストリーミング配信や各メディアやブログによる速報も行われる模様。
招待状には「5」という文字があることから「iPhone5?」「新型iPadも出るか?」「LTE対応?」「小さなコネクタになる」といった憶測で世界中が盛り上がっている状態。
でかいiPhoneか、小さなiPadか
kobo Touch (ブラック) |
上の画像は、筆者が2009年初頭に創作したもの。iPhoneよりも大きく、iPadよりも小さい、7インチ程度のデバイスがニーズを掴むと予想している。
実際、この1~2年でAndroid端末を筆頭に多数の7インチスクリーンのタブレット&スマートフォン端末が登場しており、AmazonのKindle Fireシリーズを筆頭とした電子書籍端末も7インチデバイスが多い状況になっていて。以前、TechWaveでやった簡易調査でも「7インチデバイスが市場を形成するか?」という問いに60%の人が「はい」と答えていた。
読めそうで読めないのがこれまでのアップルだったが、実際どうなるか。ジョブズ氏なきアップルの方向性を感じることになるであろう主力プロダクトのリニューアルに注目集まる。
【関連URL】
・“7インチ”は一大市場を作るか? サムソン発ティーザー動画と写真で考える【@maskin】
http://techwave.jp/archives/51494424.html
・7インチiPadのうわさ再び=米Apple Insider【湯川】
http://techwave.jp/archives/51501454.html
2012年6月のRetina仕様のMacBookProのコピーライティングはジョブズ時代のアップルにはありえないくどさだった。あそこまでカリスマディレクターなきクリエイティブの変容を実感するとは、と本当に驚いた。今回の発表が新型iPhoneやiPadの発表となるのであれば、アップルの今後を占う試金石となると思う。
8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。TechWaveの活動タグは創出・スタートアップ・マーケティング・音楽・表現・ミディアム・子ども・グローカル・共感。