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Facebook Japan、新オフィスツアー 【増田 @maskin】


[読了時間: 2分]

 米Facebookの日本チームオフィスが設立されておよそ3年。

 これまでマンションをオフィス代わりにしてきた彼らが、2013年2月に東京六本木に新オフィスを構えることとなった。

スマホ&タブレットネイティブの感性を取り込む




 日本オフィスのキーワードは「オープン」と「つながり」。家具は全て日本製となっている。

 北米からFacebookスタッフが来日して、その理念がデザイン反映されているかチェックするというこだわりよう。











フードフリー、契約農家の野菜も提供

 甘味を中心にスナックやワインセラーまであるスペース。「持ち帰って自宅で調理してもいい」という野菜などもある。



会議室は和製英語

 会議室には和製英語名が用いられている。





アートへのこだわり

 Facebookにはアート作品への関心が高い傾向が社風としてあるとのことで、菱沼ライブペインティングの作品等が目立つ。入口の阿吽像は、新進気鋭の2人組アーティストによるもので、旧来価値観をポップにするというFacebookの理念が反映されている。







【関連URL】
・Facebookがニュースフィードを刷新、写真が大きく音楽共有も 【増田 @maskin】
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・「もしFacebookが匿名だったら?」 月間1000万ユーザーを超えた日本グロースマネージャー 児玉太郎氏が過去と未来を語る 【増田(@maskin)真樹】
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・Facebookユーザー10億人突破【湯川】
http://techwave.jp/archives/51764218.html

蛇足:僕はこう思ったッス
最近、日本でも洗練されたデザインのオフィスが増えているが、Facebookのいい点はデザインへのこだわり。嫌らしさがなく、リラックスできるのは、シリコンバレー界隈のオフィスのような印象。
ちなみにペインティングウォールにはこんなものをかかせていただきました。
著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。

メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・ 詳しいプロフィールはこちら



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